説明

株式会社タグチ工業により出願された特許

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【課題】油圧ホースに代えて、前記位置関係及び距離の変化を吸収できる構成要素により油圧配管を検討した。
【解決手段】屈曲リンクの油圧配管1で、移動側リンク軸11は、油圧シリンダ21の供給ポート又は排出ポートが接続され、移動側リンク節14の内蔵する架橋管路141,142の一端が接続される周管路111,112,114,115を設け、中間リンク軸12は、移動側リンク節14の内蔵する架橋管路141,142の他端が接続され、固定側リンク節15の内蔵する架橋管路151,152の一端が接続される周管路121,122,124,125を設け、そして固定側リンク軸13は、固定側リンク節15の内蔵する架橋管路151,152の他端が接続され、アーム又はアタッチメント本体の固定配管の供給端又は排出端が接続される周管路131,132,134,135を設け、前記周管路及び架橋管路を互いに連通させて形成される。 (もっと読む)


【課題】大型アタッチメントの回動部の耐久性を向上させる。
【解決手段】ブーム2に接続されるブラケット11と可動顎121や固定顎122を設けた本体12との間に設けられる回動部13が、前旋回ベアリング14及び後旋回ベアリング15から構成される大型アタッチメント1であって、前旋回ベアリング14及び後旋回ベアリング15は、それぞれの外輪141,151をブラケット11に取り付け、それぞれの内輪142,152を本体12から延びる回転軸123に取り付けて、後旋回ベアリング15の内輪152に設けた駆動ギヤ153に、ブラケット11に固定したモータ111のピニオン112を噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】作動ロッドの伸縮を増速する増速機能付アクチュエータを提供する。
【解決手段】作動ロッド(14)に挿入した減容ロッド(111)分だけ作動ボトム側区画(11)の断面積を小さくした作動シリンダ(1)、反転ボトム側区画(21)と反転ロッド側区画と(22)の油の給排割合を作動ボトム側区画(11)と作動ロッド側区画(12)との断面積比に等しくした反転シリンダ(2)、そして作動ロッド(14)の無負荷伸長時に作動ボトム側区画(11)と反転ボトム側区画(21)とを連通させる無負荷伸長時経路(32)と、作動ロッド(14)の負荷伸長時にポンプと作動ボトム側区画(11)とを連通させ、かつタンクと反転ボトム側区画(21)とを連通させる負荷伸長時経路(33)とを切り換える伸長時切換バルブ(3)から構成され、ポンプとロッド内区画(141)とをロッド内区画用ボトム側ライン(53)で接続する。 (もっと読む)


【課題】破砕機に用いられる作動シリンダの作動ロッドの伸長及び縮短を増速する増速回路を提供する。
【解決手段】反転シリンダ2とボトム側上流切換バルブ3、ボトム側下流切換バルブ4及びロッド側切換バルブ5とから構成され、ボトム側上流切換バルブ3は、ボトム側上流入口をボトム側ライン6と、ボトム側上流切換前出口を反転ロッド側区画22と、ボトム側上流切換後出口を作動ボトム側区画11と接続し、ボトム側下流切換バルブ4は、ボトム側下流入口を反転シリンダ2の反転ボトム側区画21と、ボトム側下流切換前出口を作動ボトム側区画11と、ボトム側下流切換後出口をロッド側ライン7と接続し、ロッド側切換バルブ5は、ロッド側入口を作動ロッド側区画12と、ロッド側切換前出口をロッド側ライン7と、ロッド側切換後出口を反転ロッド側区画22と接続する。 (もっと読む)


【課題】可動顎の開閉動作面と開閉シリンダのロッド動作面とを一致させるため、積極的に可動顎を互いに押し付けて摺接させるのではなく、少なくとも鋼材の剪断時に可動顎が開かないようにする解体アタッチメントを提供する。
【解決手段】一対の可動顎1,1それぞれに形成された対向部位11,11を、互いの内側面を摺接させながら交差させる解体アタッチメントにおいて、回動軸2を挟んで対向部位11と反対側に摺接面121を各可動顎1と一体に設け、少なくとも対向部位11が鋼材を挟んで剪断し始める可動顎1の開閉範囲Dで互いの摺接面121を摺接させるようにした解体アタッチメントである。 (もっと読む)


【課題】直接的に荷重が固定ボルトを破損させないようにする対策を施した解体アタッチメントを提供する。
【解決手段】一対の顎2,3それぞれの対向部位に設けた取付部22,32に取り付けた刃23,33を、前記一対の顎2,3の開閉により交差させて、鋼材等を剪断したり、コンクリートを破砕したりして建物を解体する解体アタッチメントにおいて、取付部22,32に設けた顎側ボルト孔222,322と刃23,33に設けた刃側ボルト孔232.332とに連通するように前記取付部22,32及び刃23,33双方にカラー4を嵌合させ、前記カラー4に固定ボルト5を挿通させた解体アタッチメントを開発した。 (もっと読む)


【課題】多数又は長尺の油圧配管を絡めることなく収納することができる伸縮ブームを提供する。
【解決手段】油圧配管は、前端をブーム内筒2に向けてブーム伸縮シリンダ12のチューブ123に添わせる固定配管13と、側面視U字状に折り返した前端及び後端をブーム外筒3に向けてブーム内筒2の内部に添わせる可撓配管14と、後端をブーム外筒3に向けてブーム内筒2の内部に添わせる延長配管16とからなり、固定配管13の前端と可撓配管14の後端とは、直接的に接続し、可撓配管14の前端と延長配管16の後端とは、ブーム内筒2の内部に連結される折返し配管ブロック15を介して間接的に接続し、折返し配管ブロック15は、ブーム伸縮シリンダ12のロッド121に連結し、前記ロッド121を介して間接的にブーム内筒2に連結される伸縮ブーム1である。 (もっと読む)


【課題】開孔間の梁の一部に応力が集中せずに、簡易な転圧や均し作業に利用することのできるスケルトンバケットを提供する。
【解決手段】様々な大きさの土砂や夾雑物をバケット本体11にすくいながら、大きさに応じて土砂や夾雑物をバケット本体11で篩い分けすることのできるスケルトンバケット1において、バケット本体11は、底板12に複数の正六角形の開孔13を同じ向きに揃えて前記開孔13,13間の梁14が同幅となるように並べたスケルトンバケット1である。 (もっと読む)


【課題】断面積の大きなボトム側から断面積の小さなロッド側に油を戻してロッドの縮長を速くする場面での利用も可能な逆動作増速回路を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ1及び第2油圧シリンダ2を駆動対象とするアクチュエータ駆動回路において、第1油圧シリンダ1及び第2油圧シリンダ2の両ロッド11,21の逆動作を同期させて速くする逆動作増速回路を設けてなり、前記逆動作増速回路は、第1油圧シリンダ1の逆方向ライン18に対して、第2油圧シリンダ2の逆方向ライン28から分岐した逆方向分岐ライン29と、第1油圧シリンダ1の順方向ライン15から分岐した順方向分岐ライン16との接続を切り換える切換弁3を設け、前記切換弁3の切換弁用パイロットライン31を第2油圧シリンダ2の逆方向ライン28に接続して構成されるアクチュエータ駆動回路である。 (もっと読む)


【課題】建設機械において、車両本体に対して容易かつ確実に連結できるブーム取付アダプタを提供する。
【解決手段】本体側ブーム連結軸32により車両本体2のブーム受け孔22に連結する本体側ブーム中間孔12、本体側シリンダ連結軸42により車両本体2のシリンダ受け孔23に連結する本体側シリンダ中間孔13、ブーム側ブーム連結軸33によりブーム3のブーム取付孔31に連結するブーム側ブーム中間孔14、そしてシリンダ側シリンダ連結軸43によりシリンダ4のシリンダ取付孔41に連結するシリンダ側シリンダ中間孔15を有するブーム取付アダプタ1において、本体側ブーム中間孔12、ブーム側ブーム中間孔14及びシリンダ側シリンダ中間孔15はアダプタブラケット11に直接設け、本体側シリンダ中間孔13はアダプタブラケット11に取り付けた連結調整リンク5に設けたブーム取付アダプタ1である。 (もっと読む)


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