説明

ショーダテクトロン株式会社により出願された特許

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【課題】一次銅張配線基板から小面積の二次銅張配線基板を効率よく得るようにする。
【解決手段】芯板(2)の両面に銅箔(3a,3b)が固着されてなる一次銅張配線基板(1−1)を多数積み重ねて一次重ね基板(A)を形成し、該一次重ね基板(A)を回転カッタ(7)により複数に切断することにより、小面積の二次銅張配線基板(1−2)が多数積み重った二次重ね基板(B)を形成し、外周に可撓性のブラシ材を有する回転ブラシを設け、該回転ブラシにより前記二次重ね基板(B)の切断端面を研削して各二次銅張配線基板(1−2)を上下に分離する。 (もっと読む)


【課題】多数の板ガラスの端面加工が少ない行程で円滑に行なえるようにして、板ガラス製品の製造コストが低減できるようにする。
【解決手段】多数の素材板ガラス(1)を、剥離可能な固着材(2)を介して一体的に積み重ねてなる素材ガラスブロック(A)を設け、該素材ガラスブロック(A)を分割して小面積の分割ガラスブロック(B)を形成し、平坦な研磨面を有する回転研磨盤(12)と、外周に多数の可撓性のブラシ材(13b)を放射状に設けた回転ブラシ(13)とを設け、回転研磨盤(12)により前記分割ガラスブロック(B)の端面を研磨した後、該端面を回転ブラシ(13)により研磨して各分割板ガラス(1−1)の縁部を面取りする。 (もっと読む)


【課題】線状工具を高速回転及び往復動させる線状工具盤に取り付けて硬質プラスチック等の高脆性材が高精度に研磨できる線状工具盤用線状ブラシを得る。
【解決手段】張力に富んだ線状体(2)の両端部(2b,2c)を露出させ、該線状体(2)の長手方向中間部(2a)の外周に可撓性のブラシ材(3)を設け、前記線状体(2)の両端部(2b,2c)を、同軸に対向配置されて高速回転及び軸方向に往復動される線状工具盤のチャックに挟持可能とする。前記ブラシ材(3,3−1)は、耐磨耗性の樹脂繊維を編んで筒状、または帯状とし、該ブラシ材(3,3−1)を線状体(2)に挿通、又は螺旋状に巻いてその両端部を線状体2に固着する。 (もっと読む)


【課題】線状工具の両端を挟持して高速回転及び往復動させることにより、板ガラス、硬質プラスチック等の高脆性材が高精度に加工できる線状工具盤を得る。
【解決手段】一対のスピンドル(11a,11b)を同軸に対向配置するとともに、各スピンドル(11a,11b)の対向端部にそれぞれ線状工具(25)を挟持するチャック(12a,12b)を設け、前記一対のスピンドル(11a,11b)を同期して高速回転させる回転装置(13a,13b)と、該一対のスピンドル(11a,11b)を同期して軸方向に往復動させる往復動装置(8)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】小型にして回路基板の端面に液状樹脂を安定して塗布することができる回路基板の端面被覆装置を得る。
【解決手段】回路基板(25)の板厚よりも若干大きいピッチの螺旋溝(4)が外周に形成されたねじ体(3)を設け、該ねじ体(3)を上下に配置して前記螺旋溝(4)の上部(4a)を固定ナット(8)に螺合させ、前記螺旋溝(4)の下部(4b)に液状樹脂(18)を供給し、該螺旋溝(4)の下部(4b)に回路基板(25)の端面を嵌合させてねじ体(3)を回転させ、前記螺旋溝(4)の下部(4b)を回路基板(25)の端面に沿って転動させる。 (もっと読む)


【課題】多数の素材板ガラスを積み重ねた状態で製品の最終形状まで加工することにより、多数の板ガラス製品が効率よく形成できるようにする。
【解決手段】多数の素材板ガラス(1)を積み重ねるとともに、各素材板ガラス(1)を、各素材板ガラス(1)間に介在させた剥離可能な固着材(2)により一体的に固着してなる素材ガラスブロック(A)を形成し、該素材ガラスブロック(A)を面方向に分割して小面積の分割ガラスブロック(B)を形成し、該分割ガラスブロック(B)の少なくとも外周を加工して平面視製品形状となる製品ガラスブロック(C)を形成し、該製品ガラスブロック(C)を端面加工した後、該製品ガラスブロック(C)を個別に分離する。 (もっと読む)


【課題】内向き円筒ブラシの長所を維持しつつ、研磨液の濃度低下を抑制して研磨性能を向上する。
【解決手段】内向き円筒ブラシ100は、直線状のチャンネルブラシを螺旋状に丸めた螺旋状ブラシ110を備える。螺旋状ブラシは、隣り合う植込み基部112間に所定のスペースが形成されるように支柱120a〜120dにて支持される。この植込み基部間の螺旋状スペースは、研磨液の流出開口Hとして利用される。研磨液は、円筒ブラシが回転すると遠心力により放射方向に移動する。ブラシ毛111の根元にまで移動した研磨液は、植込み基部間の流出開口Hを通って外部に流出する。従って、研磨液に含有される研磨剤がブラシ毛に詰まりにくくなり、研磨液の濃度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 ブラシ2の芯出しを容易にするとともに、ガラス基板1の内側端面を均一に研磨する。
【解決手段】 ブラシ2の両端に円錐台状のストッパ5A,5Bを設ける。このブラシ2の両端を保持する左右のストッパホルダ40A,40Bには、ブラシ2のストッパ5A,5Bが嵌る円錐状のストッパ収納室40aが互いに先端側を向かい合わせて設けられる。片側のストッパホルダ40Bは、軸受けスライド機構80により進退駆動可能となっており、軸受けスライド機構80により左右のストッパホルダ40A,40B間の離隔を広げることによりブラシ2のストッパ5A,5Bをストッパホルダ40A,40Bのストッパ収納室40aに引き入れる。これにより正確にブラシ2の芯出しが行われるとともに、ブラシ2に張力が働いてブラシ振れが防止される。この結果、均一な研磨が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ドーナツ状のガラス基板1の外周端面と内周端面を効率よく、かつ寸法精度よく研削する。
【解決手段】 第1工程において、ガラス板積層体5を治具パレット20上に載置して、その積層体に対してダブルコアドリル31により2つの径の異なる同心円状の切り込みを形成する。この治具パレット20には、同心円状の切り込み位置と対応する位置にワーク座25が上方に抜き出し可能に挿入されている。第2工程において、板状のガラス板積層体5からドーナツ状ガラス積層体6をワーク座25と一緒に挟持して上方に抜き出す。第3工程において、抜き出されたワーク座25上のドーナツ状ガラス積層体6の外周面および内周面を回転砥石101,121により研削する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板1の内周端面1aとブラシ毛4との接触部に良好に研磨剤を供給することで研磨効率を高めて研磨作業時間を短縮する。
【解決手段】 ガラス基板1を複数のカートリッジ60に分割収納し、このカートリッジ60を基板収納ケース10に直列に収納する。カートリッジ60は、同軸異径円筒体で、ガラス基板1を重ねて収納する大径の基板収納筒部61と研磨液流路を形成する小径の連結用筒部62とからなり、連結用筒部62の側面には、研磨液の流入開口62bが設けられる。カートリッジ60を基板収納ケース10内に直列に収納すると、各カートリッジ60の基板収納筒部61と連結用筒部62とが連結されるとともに、各基板収納筒部61の間に研磨液の流入路が形成される。従って、各カートリッジ60内のガラス基板1の円孔内に均一に研磨剤を供給することができる。 (もっと読む)


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