説明

株式会社湯浅産業により出願された特許

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【課題】 廃プラスチックのみを原料として、これを熱効率良く短時間に油化することができ、しかも、その油液を多用途に有効利用できるようにする。
【解決手段】 廃プラスチック8を加熱溶融することにより発生した蒸発ガスを冷却して油液として回収する。この回収油液6を、予め加熱油化槽2に入れておき、そこに廃プラスチック8を投入して撹拌機9で撹拌する。加熱油化槽2を二重構造としてその内部に入れた熱媒体4を熱源4で加熱することにより、廃プラスチック8を熱媒体4及び回収油液6を介して加熱する。 (もっと読む)


【課題】 枯草効果を有するバクテリアの大量培養が容易で、有機性廃棄物を枯草効果を有する肥料として大量かつ経済的に堆肥化できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽1内に無数の木チップや木粉等の木粉粒物を入れて層状の菌床を形成し、この菌床に、枯草効果を有する高温耐性のバチルス属バクテリアを散布して撹拌機6で撹拌し、該バチルス属バクテリアを活性化させるため散水して含水率を高めた後、油脂を混合した有機性廃棄物を散布し、発酵槽の底部から送風しつつ撹拌してバチルス属バクテリアを培養して60℃以上の発酵熱となるまで有機性廃棄物を発酵及び乾燥させ、その処理物より木粉粒物を分離したものを、休眠状態のバチルス属バクテリアを含む有機肥料として取り出す。 (もっと読む)


【課題】 複数の縦型無端コンベアにかかる負荷を同等にすることにより、撹拌羽根の損傷やチェーンの伸びを減らすことができるとともに、旋回フレーム及びその軸に歪みを起こすことがなく、全ての縦型無端コンベアをスムーズに同時旋回させることができるようにする。
【解決手段】 旋回フレームに並設した複数の縦型無端コンベア5A、5B、5C、5Dの幅員を、円形発酵槽1の中心に近いものから遠くなるに従い段階的に小さくする。 (もっと読む)


【課題】 エレベータケーシングの投入口を、バケットの移動に伴い自動的にしかもごく単純な機構で開閉できるとともに、部品点数が少なく、しかも開閉のためのガイドが不要で、バケットに投入する搬送物により開閉動作が阻害される問題がなく、更に単純な機構でありながら、バケットに定量投入できるバケットエレベータの投入制御装置を提供する。
【解決手段】 エレベータケーシング1の投入口2に、上昇するバケット4との係合と離脱により開閉されるシュート兼用遮板7を装着する。このシュート兼用遮板7は、通常は投入口2に対して傾斜姿勢を保持して投入口2を開放し、投入口2からの搬送物をバケット4内へ案内するシュートとして機能するが、搬送物の投入を行ったバケット4の上昇により持ち上げられることにより、投入口2を閉じて搬送物を遮断する遮板として機能する。 (もっと読む)


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