説明

日本機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】構造が比較的簡単で、重量を比較的軽量にすることのできるジャッキ装置を提供する。
【解決手段】シリンダチューブ21tの先端からシリンダロッド21rが出入りするシリンダ21と、シリンダチューブ21tの基端に取り付けられた接地部材30と、シリンダチューブ21tが摺動可能に挿入され、シリンダチューブ21tの先端から突出したシリンダロッド21rの先端が上端部に取付ピン26で取り付けられたアウタチューブ27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バスケット支持機構を回動できる長さまで伸縮式梯子を延ばしても車両全体での長さがそれほど長くならず、狭い場所でも伸縮式梯子を容易に操作できる消防用梯子車を提供する。
【解決手段】 最上段から2番目の可動梯子の先端までの長さをそれ以下の下段に連続する他の複数の可動梯子の先端までの長さより所定長さNだけ短く形成して、可動梯子の収納時には前記他の複数の可動梯子の先端位置よりも前記バスケット支持機構の回動軸が略同じ長さLだけ引き込まれた位置となるように固定梯子に収納し、2段目から最上段までのM本の可動梯子を伸ばして全部の可動梯子の突き出す長さが(L−N)×Mとなったときに、最上段から2番目の可動梯子の先端よりも前記バスケット支持機構の回動軸が突き出す位置まで最上段の可動梯子を伸ばして前記バスケット支持機構を回動軸で回動させるように構成した。 (もっと読む)


【目的】 ビル火災時、はしご車の高所作業用バスケットに脱出した避難者が、次々とはしごを伝って降りられるようにする。
【構成】 従来のバスケットは吊下げ式のため、走行時はしご沿いに寝かし、使用時垂直に起こすと、吊るしたアームがはしごとバスケットの間を広げていた。この吊りアームを排しバスケット12背面を作動軸10に固定し、この作動軸10をはしご先端に付けたロータリーアクチュエータ16により回動させるから、はしご、バスケット間の乗り移りを可能にした。 (もっと読む)


【目的】 消防自動車に搭載する際は、下向きの垂直にしても下端が自動車の床や地面に接触しない短い操縦ハンドルを、消防自動車から降し、火災現場に移動させるため水平の前向きにしたときは、前向きに伸長して長くし、操縦ハンドルの操縦装置を操作しながら伴走する消防隊員の足もとに前輪が触れる危険を防止する。
【構成】 キャスター11と、モータで駆動される駆動前輪12と、内部に消防ホースを蛇行状に畳んで収容する荷台13とを有する車体フレーム10の前部上端に、前向きの水平姿勢と、下向きの垂直姿勢とになることができる操縦ハンドル20を取付けた消防自動車搭載用ホース運搬車において、上記操縦ハンドルを車体フレームに取付けられて前向きの水平姿勢と、下向きの垂直姿勢とになることができる後部ポスト21と、前端部にブレーキやアクセルなどの操縦装置24を備えた前部ポスト22とで構成し、後部ポストの前部と、前部ポストの後部を軸方向に伸縮可能に入れ子式に連結し、その伸長位置と、短縮位置を位置決め装置30で規制する。 (もっと読む)


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