説明

小原理機株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【目的】不特定、多数人が進入、集合、通過、離散する交通機関の駅、デパート、劇場、競技場等の各種施設に設置されたエスカレータの手摺ベルト74に、当該施設周りに係わる各種情報を表示、告知、伝達する情報表示テープを貼付する、構造が簡単で、操作の容易な手動式情報表示テープ貼付装置Xを提供する。
【構造】垂直平行状左右側板1前後に、間隔調整可能な左右ガイドロール14、16を、その下部の同一平面上に可撓性前後ロール21を夫々設け、垂直平行状左右側板1の上開き案内溝2に昇降及び回転可能に装架した情報表示テープロール44から巻き戻した情報表示テープの端部を、第2操作者が手摺ベルト74に貼付した後、第1操作者が情報表示テープ貼付装置Xの前後部6、7を把持して、エスカレータの階段を降りながら、停止する手摺ベルト74に沿うように押し進めて、情報表示テープを手摺ベルト74に貼付する。 (もっと読む)


【課題】移動通路の可撓性移動手摺ベルトに貼付して、当該移動通路の利用者に、当該移動通路回りに係わる各種情報を告知する情報表示テープの左右側縁部と、当該可撓性移動手摺ベルトの左右側縁部との貼付面間に、気泡が発生したり、当該情報表示テープの左右側縁部に皺や、切れの発生し難い情報表示テープを提供する。
【解決手段】可撓性移動手摺ベルトに貼付する情報表示テープ10の左右側縁部12に、適度な大きさの穴13、14を、適度な間隔で設ける。 (もっと読む)


【課題】 エスカレータの手摺ベルトに沿うように走行させることにより、エスカレータに係わる各種情報を持つ表示テープを貼付する、簡易な表示テープ貼付装置を提供する。
【解決手段】 垂直平行状左右側板1の前後連結板10の左右に、間隔の調整可能な垂直案内ロール15を、垂直平行状左右側板1下部の同一平面上に、前後一対の可撓性ロール17を夫々設け、垂直案内ロール15間にエスカレータの手摺ベルト50を走行可能に収容し、可撓性前ロール17直上位の垂直平行状左右側板1の垂直状案内溝2に、表面の当該エスカレータに係わる情報表示層を内側に巻き付けた表示テープリール40Aを軸37架して、引張りスプリング39で可撓性前ロール17側に弾引し、前後の可撓性ロール17間の垂直平行状左右側板1に、表示テープ40の左右両側部を、手摺ベルト50の左右両側部に帖付する横ブラシ124を先下がり状に設ける。 (もっと読む)


1 - 3 / 3