説明

株式会社三愛により出願された特許

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【課題】最終製品に近い状態の成形体として成形型から取り出す。
【解決手段】閉塞栓50が、下型41および上型42の間に成形空間44が形成され、上型42内を略上下に延びて成形空間44に連通するゲート43を通して真空下において成形材料を成形空間44に注入して成形を行う成形型40に用いられ、成形材料よりも比重が小さい材質からなり、下方に移動することによりゲート43と成形空間44とを連通させて成形空間44に成形材料を注入させ、上方に移動することによりゲート43を閉塞させる。この閉塞栓50は、成形空間44内に配置され上方に移動して上型42に当接することによりゲート43を閉塞可能なフランジ部52と、フランジ部52から上方に延びてゲート43内に突出して上下移動可能に案内され、ゲート43内に注入された成形材料が成形空間44内に流出可能な隙間が形成された本体部51とからなる。 (もっと読む)


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