説明

株式会社シラヤマにより出願された特許

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【課題】手を入れることのできない個所での被取り付け体と取り付け体との締結は困難を要する。また鋼製材において、予め一方にボルト又はナットを溶接して固着しておくと、メッキ処理をしたときにボルト又はナットのねじを損傷してしまう課題を有する。
【解決手段】鋼板を折曲して、壁部と壁部を挟んで向い合うナット保持片とからなり、壁部にはボルト挿通孔を開口してある断面コ字状のナット収納金具と、ナット収納金具とナットを押える鋼板を折曲して形成した断面凹形状のナット押え金具とからなるナット保持金具を提供することで解決する。 (もっと読む)


【課題】挟持用ねじは、経年変化によりメスボルトとオスボルトとの間に緩みが生じることがあり、被挟持体の押圧が緩んだり脱落を生じる懸念がある。
【解決手段】本発明は、一端にロックボルト挿通孔を貫通したつば状挟持部を形成し、内周に内ねじを形成したメスボルトと、一端につば状挟持部を形成し、棒状部外周にメスボルトの内ねじに螺合する外ねじを形成するとともに棒状部外周に形成した外ねじと反対回りの内ねじを内周に形成したオスボルトと、オスボルトの棒状部に形成した内ねじに螺合する外ねじを形成したロックボルトとからなることを特徴とする挟持用ねじを提供する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに組立を行うことによる組立工数と製造コストの低減と保守性の向上が図られかつ液漏れの発生を確実に防止する。
【解決手段】液密弾性部材7、8を介して組み合わされたガラス板4、5と芯部材6の組合せ体9が保持金具部材10により組み合わせ状態を保持され、芯部材6の側縁部に形成した嵌合凹部14、15に嵌合された液密弾性部材7、8が相対するガラス板4、5の内面と芯部材6との間で弾性変形して密着することにより液密構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】建築物や構築物の垂直面に瓦壁面を形成することは瓦の自重や施工性に鑑み、ほとんど行われていない。
【解決手段】ほぼ縦長矩形の受け面とこの受け面部の上縁部から略クランク状に折曲されるとともにフック片が一体に形成された第1係合部と前記受け面部の下縁部から略クランク状に折曲され、フック片よりも受け面部から突出している第2係合部からなる止め金具を、波状部の左右方向の一端の上下方向に重ね縁部を、他端の上下方向に受け縁部を形成した瓦の背面に一体化してなる止め金具付瓦を提供する。この止め金具付瓦を別途作成した下地枠に取り付けることにより、建築物や構築物の垂直面に瓦の壁面を形成することができる。 (もっと読む)


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