説明

有限会社南日本プラント設計事務所により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】圧力エネルギーを持つ気体や液体を、高圧室から低圧室に通過させることにより回転エネルギーに変換する反力タービンを提供すること。
【解決手段】
円筒ケースの内周部に配設した環状体と、円筒ケースの中央で回転可能とする動力軸に一体形成された円盤型の回転子とを有し、上記環状体及び上記回転子により円筒ケースの内部を高圧室と低圧室とに仕切ると共に、環状体と回転子との間に所定間隔を有する隙間を設け、上記隙間を通して高圧室から低圧室に流体が流れるときのエネルギーを利用することにより上記回転子を回転させる反力タービンである。これにより、圧力エネルギーを持つ気体や液体であれば、隙間を通過させることにより回転エネルギーに変換可能である。 (もっと読む)


【課題】燃料を必要とせず、回転効率を落とすことがなく、コンパクトな温度差利用エンジンを提供する。
【解決手段】
密閉容器内で、蒸気発生装置2から蒸気を発生させ高圧とし、また、その蒸気を凝縮装置3で冷却して低圧とし、密閉容器9内で圧力差を生じるようにして回転体を回転させる。この回転体の回転により回転動力を得ることができ、その回転動力を得るのに他の動力を必要としない。また、24時間連続で安定した動力を得ることができる。さらに、回転動力を得るのに、燃料を必要としないので、COを発生することがない。 (もっと読む)


1 - 2 / 2