説明

株式会社タジリにより出願された特許

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【課題】可燃ごみを停滞させずに、選別ドラムの全長に亘って破砕又は破袋及び破砕機能を果たし、発酵不適物を排出口に向けて搬送排出できる破砕選別装置の提供。
【解決手段】回転軸20の回転方向に対して同一方向に取り付けられたブレード21を有し、回転軸20の回転により投入口11から投入された可燃ごみを投入部10Aから選別ドラム16の一端に送り込み、ブレード21と選別ドラム16との間で破砕又は破袋及び破砕し、ブレード21により選別ドラム16の他端の排出口19に向けて風力を発生させ、選別孔16aと風力とにより選別を行う破砕選別装置1Aにおいて、回転軸20及びブレード21を、投入部10A内から選別ドラム16内に亘って連続して延びるように形成し、投入口11の直下を除く投入部10Aの内面に、投入口11から投入された可燃ごみをブレード21の回転により選別ドラム16の一端に送り込むための案内羽根15を配設した。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみからメタン発酵に適したバイオマス資源を選別するシステムにおいて、機器点数を少なくし、簡素化したバイオマス資源の回収システムを提供することと、バイオマス資源の純度を高め、紙類も発酵好適物として回収するバイオマス資源の回収システムを提供すること。
【解決手段】可燃ごみからバイオマス資源となる発酵好適物を選別して回収するためのバイオマス資源の回収システムであって、破砕機能又は破袋及び破砕機能と選別粒度が30〜50mmとされた粒度選別機能と風力選別機能を有し、前記可燃ごみから、前記風力選別機能による風によって排出されず且つ前記粒度選別機能の選別粒度を通過し得る発酵好適物を粗選別する第1の選別装置1と、前記第1の選別装置により粗選別された発酵好適物を破砕する破砕装置2とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生ゴミと破片ゴミを装置内で分離することにより分別を確実に行い得る生ゴミ分別装置を提供する。
【解決手段】分別装置1は、スラリー状の生ゴミ中にプラスチック類や紙類などの破片ゴミが混じった混合ゴミを投入する投入口2、スラリー状の生ゴミを排出する生ゴミ排出口3、前記破片ゴミを排出する破片ゴミ排出口4を有する装置本体5と、多数の透孔6を周面に有するとともに、前記生ゴミ排出口3に対応するように前記装置本体5内に配置した筒状スクリーン7と混合ゴミを叩打しながら前記筒状スクリーン7に移送する移送スクリウ9と、前記移送スクリウ9の同一軸線上に設けたシャフト10に多数突設し、前記筒状スクリーン7内において前記混合ゴミを叩打しながら分離した破片ゴミを破片ゴミ排出口4に向けて移送する一方、スラリー状の生ゴミは筒状スクリーン7の透孔6から生ゴミ排出口3へ排出するように構成したパドル11を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で、洗浄機能を有し、確実な分別をなす生ゴミ収納袋の洗浄分別装置を提供する。
【課題の解決手段】洗浄分別装置1は、生ゴミ収納袋を投入する投入口4、生ゴミ収納袋から押し出した生ゴミを排出する生ゴミ排出口6、破袋した生ゴミ収納袋を排出する排出口8を設けたケーシング3と、洗浄水を注水する注水機構17,26と、生ゴミ収納袋を透孔10aを有する回転ドラム10に向けて移送しながら破袋する移送スクリウ11と、回転ドラム10内に移送スクリウ11と同一軸線上に設けた回転軸18に、軸線に対して角度をなして固定し、先端は回転軸18の回転方向とは反対方向に傾斜し、移送スクリウ11で破袋されなかった生ゴミ収納袋を破袋して生ゴミとともに移送しながら、生ゴミを回転ドラム10の透孔10aから押し出すように生ゴミ排出口6へ排出する一方、破袋した生ゴミ収納袋を排出口8から排出する移送羽根24とを備える。 (もっと読む)


【課題】被破砕物を容易に細粒化できるとともに、被破砕物が詰ることがない破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機1は、互いに平行に配置され、それぞれの外周に互いに噛合する破砕刃14,15を各備える一対の破砕ローラ5,6と、これら破砕ローラ5,6を互いに反対方向に回転するように駆動する駆動機構と、これら破砕ローラ5,6の下方に所定間隔をおいて前記破砕ローラ5,6と平行に配置し、各破砕ローラ5,6から被破砕物を介して所定以上のトルクを受けると回転するようになした補助ローラ11とから構成する。破砕ローラ5,6で破砕を行った後に、補助ローラ11上で再破砕を行うので、被破砕物の細粒化が可能であり、また前記再破砕において、補助ローラ11が所定値以上のトルクを受けると回転するので、補助ローラ11上の被破砕物が落下し詰まることがない。 (もっと読む)


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