説明

日本エラスター株式会社により出願された特許

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【課題】打設された生コンクリート上へのスラブマットの位置決め作業を容易にするとともに施工後の使用時におけるスラブマットのクリープを低減し、また、保管、運送等におけるスラブマットの変形を防止することである。
【解決手段】スラブマット1の取付がわ面1aに突起4を設け、この突起4を埋没させたまま生コンクリートを硬化させてスラブマット1をコンクリートスラブ2に固定させる構成において、スラブマット1の取付がわ面1aに、取付がわ面1a以外の外周辺1bや裏面1cには至らず取付がわ面1aにのみ開口する溝3を設け、スラブマット1を生コンクリート上に配置したときに溝3に空気が溜められる構成として、その空気による浮力でスラブマットを生コンクリート上の所定位置に位置決めさせるとともに、その空気を現場施工後の加圧振動状態での使用時に空気バネとして機能させる。また、スラブマット1の裏面1cに突起4を内包可能な凹部5を設ける。 (もっと読む)


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