説明

株式会社甲山製作所により出願された特許

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【課題】多様な形状の歯車に対応可能な自走式の自動面取り装置を提供する。
【解決手段】面取り対象歯車Wの片面周縁に移動自在に載置される移動台4と、移動台4に回転可能に設けられて歯車Wの外周部に当接(噛合)する駆動輪6と、駆動輪6を回転させる原動機5と、を有する自走ユニット1と、自走ユニット1に設けられた支持部材14と、支持部材14に対し揺動可能に軸着されると共に先端に設けた切削工具22の回転により歯車Wの歯W2の面取りをする切削ユニット2と、を備えた歯車用自動面取り装置において、自走ユニット1は、歯車Wの回転中心部に回転自在に設置される牽引ベース部材7と、その牽引ベース部材7と移動台4とを連結する連結部材8と、移動台4を牽引ベース部材7側に向けて付勢する付勢部材9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸状の切削工具を回転させその切削工具周面の刃部でワークを切削する切削機を使用し、ワークを保持回転手段で保持して回転させると共に、ワークの回転軸に対して前記切削工具の回転軸を傾けてワークの被面取り部に前記刃部を斜めに接触させ、面取りするようにした自動面取り装置において面取り寸法にばらつきが生じにくい装置を提供する。
【解決手段】上記自動面取り装置1において、前記切削機5をワークWの回転軸Yと直交する面内で移動可能なように保持する切削機保持手段4と、前記切削機5をワークW側に向けて付勢する付勢手段6とを備え、前記付勢手段6による付勢によって切削工具5bをワークWに接触させると共にワークWの回転により切削工具5bを切削機5ごとカムフォロア的に移動させるようにした。 (もっと読む)


【解決手段】米シート12は、精白米を主体としその精白米に玄米と黒米ときびとあわとを混ぜた穀物を主体とする食品原料を炊飯した炊飯物を2mm以上7mm以下の厚みに延ばしたシート状物であって、そのシート状物の厚み方向の両面側に加熱硬化層13を設けるとともに、その両加熱硬化層13間でこのシート状物には加熱硬化層13よりも水分の多い中間層14を設けている。
【効果】米を主体とする炊飯物の加工形状及び加工方法を改良して多種の食材や各種形状の食材を加えて食することができるとともに新たな食感を得ることができる米シート12及び米シート袋詰食品並びにそれらの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【解決手段】分離独立させたケースにセットされたシート束2をとじるシートとじ器5には、ステープル留め器14を取り付ける装着台6と、装着台6に取り付けたステープル留め器14に対し作動してステープルをシート束2に留める駆動部18とを設けている。ケースの隅部に設けた開口4に設置した装着台6は、回動可能に支持されて、駆動部18によりステープル留め器14を作動し得る作動可能状態と、駆動部18によるステープル留め器14の作動を中止するとともにステープル留め器14を着脱することができる着脱可能状態Pとを取り、作動可能状態から上方へ回動されて着脱可能状態Pとなる。
【効果】駆動部18の作動中でも着脱可能状態Pでステープル留め器14を装着台6に着脱することができる。ステープル留め器14を把持した手がケースを載せた載置面に当りにくくなる。従って、装着台6にステープル留め器14を容易に着脱することができる。 (もっと読む)


【課題】 切削工具を揺動自在に支持させ、該切削工具の切削部材をワークの縁に沿わせるようにした自動面取り装置で、曲がりばかさ歯車を面取りする場合に必要な切削部材の傾きの調整が容易な自動面取り装置を提供する。
【解決手段】 工具主体2に設けた切削部材3を回転させてワークを切削する切削工具4と、切削工具4を揺動自在に支持するホルダー5と、切削工具4の切削部材3を被切削部に向けて付勢する付勢手段と、ホルダー5を支持する装置基台6とを備え、さらに次のa)〜c)の要件を具備する自動面取り装置1を提供する。a)ホルダー5は、装置基台6に対して一つの軸線Xを中心に傾動可能なように取付けられる。b)切削工具4はホルダー5の軸線Xの延長線Yと直角をなす軸線Zを中心として揺動自在に支持される。c)ホルダー5の延長線Yと切削部材3とが交差するように切削工具4の姿勢を設定する。 (もっと読む)


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