説明

株式会社オーツカにより出願された特許

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【課題】 適度な柔軟性と可撓性を有しつつも吸気圧に対する強度および消音効果に優れ、内燃機関の吸気ダクトを始め各種フィルターや被覆材に利用可能な汎用性を有する不織布コルゲートチューブを提供する。
【解決手段】 帯状不織布Pを軸回りに螺旋状に周回させ、かつ、その各周の帯状不織布Pn−1,P・・・に、次周の帯状不織布P,Pn+1・・・を幅方向に対して部分的に重ねて接合し筒状として、不織布コルゲートチューブ101を構成する。前記各周の帯状不織布Pn−1,P・・・は、その長手方向に平行な少なくとも1組の突条部2aと溝条部2bを含む波形に賦形され、かつ、その波形と平行な接合部(2c−2d)で相互に接合されることで、周壁部が連続した螺旋状配置の波形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 袋状ダクト部材の簡便さを損なわずに、全体的な極低風速での空気吹出しと部分的かつ限定的な空気流によるサーキュレーション効果とを併用した空調が可能であるとともに、必要に応じて上記限定的空気流を停止し、あるいはその位置を移動することが可能な空調用空気吹出し装置を提供する。
【解決手段】 通気性を有する布帛により中空筒状に形成されたダクト部材(1)を備え、前記ダクト部材の一端は空調用空気の送出部(20)に接続され、前記ダクト部材の他端が閉鎖されることによって、前記ダクト部材の周面全体に分散させて空調用空気を吹出し可能である空調用空気吹出し装置において、前記ダクト部材の長手方向に沿って空気吹出しスロット(14)が延設され、該空気吹出しスロットを通じて前記空調用空気の一部を、吹出し気流を形成しつつ吹出し可能であるとともに、前記空気吹出しスロットを任意の区間(14c)で開閉可能な開閉手段(4)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 効率的にダクト配置ができるフレキシブルシャフトを提供すること。
【課題解決の手段】 フレキシブルネットチューブの外周を断熱材で覆い、その外周をシート材で覆ってなるフレキシブルダクトにおいて、ダクト本体部から延びるテーパー部および小径部を、各部の間に継手を設けることなく一体に形成したことを特徴とするフレキシブルダクト。 (もっと読む)


【課題】 接着剤が剥がれても又は接着剤を使用しなくても筒状部材の本体部と断熱材のずれを防止する筒状部材構造を提供すること。
【解決手段】 金属製の帯状部材をスパイラル状に軸方向に巻き重ねて筒状部材1を形成し、この筒状部材1の周壁面に波状の凹凸部を軸方向に連続して形成している。筒状部材1の内周部には断熱材3が接着剤により取付けられている。筒状部材1の端部7には、折曲げ部9が形成され、断熱材3の接着剤が剥離したときに、折曲げ部9が断熱材3の筒状部材1からの脱落(飛び出し)を防止する。 (もっと読む)


【課題】 大きなエネルギーを吸収するとともに狭い場所に配設できる衝撃エネルギー吸収材を提供すること。
【解決手段】 自動車のバンパビーム15の前面15aには、衝撃エネルギー吸収材1がクリップ19により固定されている。吸収材1は、フィルム状の帯材とアルミニウムの帯材を重ね合わせて螺旋状に巻回した筒状部材である。吸収材1は荷重Fを受けたときに、吸収材1が塑性変形して、大きな衝撃エネルギーを吸収し、歩行者の安全を図る。 (もっと読む)


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