説明

河合光学株式会社により出願された特許

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【課題】太陽光線のエネルギーを効率良く熱エネルギーに変換することができる太陽光線熱変換装置を提供する。
【解決手段】本発明の太陽光線熱変換装置Aは、層状に形成され、一方の面側から太陽光線Yを受け入れる第1の層2と、この第1の層2は、所定の波長λ0より短い波長の光線を透過すると共に、所定の波長λ0以上の光線を反射するものであり、第1の層2の太陽光線Yを受け入れる側と反対の側に設けられ、該第1の層2を透過した光線を吸収して昇温する第2の層4と、第1の層2と第2の層4との間を流通すると共に、昇温した第2の層2からの伝熱により加熱される熱媒体3とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】所定の波長の可視光線を強調して装飾効果を高めることができる装飾体を提供する。
【解決手段】装飾体Aは、基材1と、この基材1上に設けられ、可視光線を吸収する光吸収層2と、基材1上にあって光吸収層2に並設され、光散乱性を有する光散乱層3と、この光散乱層3および光吸収層2を覆うように設けられた誘電体多層膜4とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】少ない積層数で高い可視光線の反射率を得ることのできるコールドミラーを提供する。
【解決手段】コールドミラーAは、基板1と、屈折率の異なる薄膜が交互に積層された誘電体多層膜3と、誘電体多層膜3を構成するいずれの薄膜の屈折率よりも高い屈折率を有する赤外線透過膜2とを有し、基板1と誘電体多層膜3との間に、赤外線透過膜2を介在させたものである。 (もっと読む)


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