説明

柳瀬株式会社により出願された特許

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【課題】研磨ホイール廃棄時に廃棄する部分を抑制した回転研磨具の提供を図る。
【解決手段】 本願発明では、研磨ホイール2の夫々は、研磨紙3と、当該研磨紙3を保持し且つボス部1に対して回転不能に固定される環状の保持部4とからなり、保持部4は、前配置部と、後配置部と、1つ又は複数の結合部とを備え、放射状の研磨紙の基部側において、ボス部1の軸方向を前後方向として、前配置部は研磨紙3の前に配され、後配置部は研磨紙3の後ろに配され、両配置部にて、研磨紙を挟んだ状態とし、結合部は、研磨紙3を前配置部と後配置部の一方または両方に結合し、研磨ホイール廃棄時、結合部による上記結合を解除することにより、前配置部及び後配置部を、研磨紙3から分離させ再利用可能とする回転研磨具を提供する。 (もっと読む)


【課題】研磨時における研磨部材の撓みを十分に抑えることができ、研磨部材が磨耗した際には、回転研磨具から容易に取り外せる補強板の提供。
【解決手段】下面に同心円状に第1面11〜第5面15が存在し、第1面11、第3面13、第5面15は各々、上下方向に関して平行の関係にあり、かつ、第1面11よりも第3面13の方が、第3面13よりも第5面15の方が上方に存在し、第2面12は、第1面11の内周縁と第3面13の外周縁とを連結する面であり、第4面14は、第3面13の内周縁と第5面15の外周縁とを連結する面とされており、第5面15の中心には、グラインダー等の回転駆動機4の回転軸41を通すことのできる、回転軸貫通孔16が設けられた、回転研磨具の補強板を提供する。 (もっと読む)


第1部材を、基板11と研磨シート取付部12とを備えるものとし、研磨シート取付部12に研磨シート14を配列して固定する。基板11あるいは研磨シート取付部12には、裏面側から表面側へと貫通する空間であって、回転研磨材10の回転に伴い、裏面側から表面側へと気流が通過する空気導入部15が形成され、第1部材を単独で使用した際には、突出部12の回転によって空気導入部15を通る気流を発生させることにより、過熱防止や切粉除去をなすことができる。また、第1部材1に対し、軸方向の位置調整を可能に第2部材2を配位することにより、第2部材2の研磨シート23を第1部材1に対して出没可能とし、必要な加工に応じ、使用する研磨シートを容易に切り換えて、研磨作業を行うことができる。
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