説明

東洋アルミ株式会社により出願された特許

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【課題】高剛性を有するリブ付き薄肉芯金を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一対の回転ローラ41,51の間に、中子31を内包した中空円筒状の薄肉芯金素材62を配置し、回転ローラ41,51を回転させながらローラ間距離を狭め、一方のローラ41に設けた凸条群42を前記薄肉芯金素材62に押し当てることにより、薄肉芯金素材62の内面に凸条が転写されたリブを形成する。中子31には、前記凸条群に対応する凹溝群が設けられており、ローラの凸条群42を薄肉芯金素材62に押し当てるときには、中子31の凹溝群を前記凸条群42に対応する位置に配置する。この操作を必要回数繰り返すことにより、中子31の凹溝に対応する配置で薄肉芯金素材内面にリブを形成できる。 (もっと読む)


【課題】強度、高温クリープ性、耐熱性に優れ、表面が黒色でなく、特にヒートロールに適したアルミニウム合金ビレット開発することを目的とする。
【解決手段】上記の課題は、Mnが0.97〜1.50質量%、Mgが0.50〜2.50質量%、Cuが0.20〜1.40質量%、Feが0.20〜1.00質量%、Tiが0.01〜0.50質量%、Beが0.0001〜0.01質量%、残部がAl及び不可避的不純物であるアルミニウム合金からなるヒートロール用のビレットにより解決できる。 (もっと読む)


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