説明

光栄金属工業株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】支持盤部の上方に上側コーンを設けるとともに支持盤部の下方に下側コーンを設けた連結金具において、手動操作しなくても下側コーンを取り外すことができる連結金具を提供する。
【解決手段】下側コーンは、支持盤部の下方に設けた回転支持部によって回転可能に支持され、下側コーンの回転は水平な軸心を中心とする垂直面に沿った上下方向の回転とされ、下側コーンの側面部には、下側コーンを回転動作させる回転案内部と、その下方に位置して係合孔の内側縁辺に係合可能となる係合部とが設けられている。荷積み時、回転案内部は上部コーナーキャスティングの係合孔の外側縁辺に当接して下側コーンを回転させるとともに係合部を係合孔の内側縁辺に係合可能な係合姿勢へと移動させる。荷降ろし時、下側コーンは自重により復帰回転し、係合部は係合解除姿勢へと復帰移動する。 (もっと読む)


【課題】 従来のコンテナ用連結金具では、コンテナを船舶上より荷降しする際、コンテナ用連結金具に有してあるロック機構を解除する為何らかの作業を行っていたが、このロック機構を解除する作業を不要とする。
【解決手段】 ガントリークレーンでコンテナを吊り上げる場合は、先端略錐体形に尖らせた嵌入コーンの横穴にロック金具が回転して格納され機能しない形状とするコンテナ用連結金具を使用する。 (もっと読む)


【課題】 従来のコンテナ用連結金具では、積込み時に鍔の厚み分の段差ができるためコンテナすみ金具の4つの係合孔に全て金物を嵌合しなくてはならず、かつ、コンテナを段積みする際に、鍔の厚み分だけ高く積載しなくてはならない。
【解決手段】 ツイストスタッカー(コンテナ用連結金具)の鍔部を最小限にすることにより、コンテナ上下部すみ金具間の高さ方向に対する段差が無くなり、数量を少なくかつ、従来のコンテナ用連結金具と比較してコンテナの積付け高さを低くすることができる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3