説明

株式会社ユニバーにより出願された特許

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【課題】使用時には手動で姿勢を変更して設置する器具、例えば、卓球台では天板の押し上げ及び押し下げや移動の作業があり、ある程度の力の有る大人2名が同じ力を出してバランス良く行う必要がある。
【解決手段】警報装置1を器具に取付ける。警報装置1は姿勢と振動を検知する加速度センサーと、アラームを発する警報手段と、検知情報に基づいて警報手段をONにしてアラームを出す制御手段とを備え、制御手段は器具の姿勢変更部が起立姿勢と横臥姿勢の間の変更中姿勢にあることを検知すると、または起立姿勢で振動を検知すると前記警報手段をONにする。従って、卓球台3に取り付けた場合には、天板5を押し下げたり押し上げたり、卓球台3を移動しようとすると、アラームメッセージ「大人2名で行って下さい」が繰り返し出力されるので、作業開始直後に作業者に強く注意を喚起でき、事故の発生をより確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】天板を垂直姿勢に保持するためにストッパーをかけたり、天板の保持を解除するためにストッパーを解除する作業を、天板を回動させるだけで、だれでも極めて簡単に行うことができて、ストッパーをかけ忘れたり、解除し忘れたりすることがなくなり、しかも構造的に破損、摩耗し難く、高い耐久性を有するストッパーを備えた卓球台を提供する。
【解決手段】卓球台を収納する場合には、水平姿勢となっている天板3の端部を手で掴み、天板3を垂直姿勢となる方向に回動させる。天板3を二点鎖線に示す接近ポジションPkになるまで回動させると、永久磁石33が連結部11を吸着する。永久磁石33が連結部11を吸着することで、天板3が垂直姿勢に保持される。このように天板3を回動させるだけで垂直姿勢に簡単に保持できるため、ストッパーをいちいちかけるという作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】一方的な情報の伝達に用いるほか、ミーティングのように相互の情報のやり取りにも用いることができ、しかも非使用時においても別の機能を発揮し得るテーブル兼用書き込み用ボード装置を提供する。
【解決手段】ホワイトボードとして使用する場合には、垂直姿勢としたボード3の表面3aに書き込みを行って、看者に対し説明等を行う。ボード3を水平姿勢とした状態では、テーブル兼用書き込み用ボード装置1をテーブルとして使用する。この場合に例えばミーティングを行いながらボード3の表面に書き込みを行うことができる。従って、書き込み用の用紙を準備する必要がなく、また紙よりも大きなスペースに書き込みができ便利である。更にボード装置1はパーティションとしても使用可能である。 (もっと読む)


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