説明

益田クリーンテック株式会社により出願された特許

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【課題】 粉塵除去装置に配設されたフィルタをジグザグ(葛篭折)状に形成することでフィルタ面積を大きくして効率の良い除塵を達成することが提唱されるが、前記フィルタは、前記空気抵抗を受けて撓んだ場合、空気が通過した側のフィルタ面同志が接触して除塵効果が損なわれるという問題がある。
【解決手段】 メインフィルタ8は、袋状に形成されたフィルタ本体8aの内部に形状保持材9が充填されており、メインフィルタ8を通過する空気抵抗を受けてフィルタ本体8aが潰れる方向の負荷を受けたとしても、殆んど変形することなく袋状態が維持される。この結果、メインフィルタ8を、隣接するフィルタ本体8a間の間隙Sを小さくしても問題になることがなく、効率の良い除塵ができることになる。 (もっと読む)


【課題】 建物の改装工事等で発生した粉塵が混入する粉塵混入空気から粉塵を効率よく除去して清浄な空気を供給する。
【解決手段】 上側にファン室2、下側に粉塵除去室3を配した粉塵除去装置1であって、粉塵除去室3には、截頭逆円錐筒形状をしたフィルタ17を粉塵除去流路Bに配し、粉塵混入空気流路Aに入ってきた粉塵混入空気の粉塵をフィルタ17で除去して清浄化し、該清浄化された空気を清浄空気流路Cからファン室2を経由して装置外に吐出する構成にすると共に、装置停止時、振動リング26によってフィルタ17の内面に付着した粉塵を落下させ、引き出し21に収容して排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の作業台は研磨作業の際に発生する火花を吸収したり消火する機能を有していないので、この火花を原因とする火災が発生し易く、また、危険で周囲を汚してしまう。
【解決手段】 作業台ケース1の上端部に無数の孔2aを穿設したプレートを天板2として開閉自在に取付け、作業台ケース1内に集塵部4とその集塵部4の空気を排気する排気装置9を設け、集塵部4を、バッグフィルター6およびその中に配置した水槽7および案内筒8等で構成し、有火粉塵屑を水面に当てて無火粉塵屑化し跳ね返らせるか又は水に浸して水槽7内に沈殿させ、無化粉塵をバッグフィルター6で捕集する。 (もっと読む)


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