説明

株式会社サーフコートにより出願された特許

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【課題】 少ない電気で、効率良く加温可能な、加温方法と加温装置を提供すること。
【解決手段】 誘導加熱コイルに交流電流を流し、誘導加熱によって発熱体を発熱させ、この熱を送風機で植物栽培ハウス内又は乾燥室内等に送ってそれら内部を加温する。誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルと電磁誘導結合されて発熱する発熱体と、発熱体からの発熱を送り出す送風機で誘導加熱による加温装置を実現する。発熱体はその基材に二以上の発熱板を取り付けて構成する。誘導加熱コイルに供給される電流量を調整可能な電流調整部と、加温箇所の温度を検知する温度検知器と、前記温度検知器で検知された環境温度と設定温度に基づいて前記電流調整部を制御可能な制御部を設けて、誘導加熱コイルに流れる電流を調整することで、発熱体の発熱量を自動制御可能とした。 (もっと読む)


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