説明

株式会社大村製作所により出願された特許

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【課題】微粒化されていない状態の消毒液が噴射されることを抑制する。
【解決手段】ハンド消毒器は、加圧された気体が流れる気体流路33と、消毒液を溜める容器51に接続される消毒液流路34と、気体流路33及び消毒液流路34に接続される二流体ノズル1と、手を感知するセンサと、気体流路33に設けられたコンプレッサ52と、気体流路のうちコンプレッサ52と二流体ノズル1の間の部分に設けられたソレノイドバルブ53と、センサによって手が感知されたことに応じてソレノイドバルブ53を開けるとともにコンプレッサ52を始動する制御装置とを備え、この制御装置は、センサにより手が感知されていない場合に、ソレノイドバルブ53が閉じた状態でコンプレッサ52を作動させ、気体流路33内の気圧を所定値以上とする。 (もっと読む)


【課題】従来の二流体微粒化ノズルよりも微粒化性能が各段にすぐれ、詰まりの問題から開放される新規な二流体微粒化ノズルを提供する。
【解決手段】二流体微粒化ノズルは、気体ノズル、液膜形成ノズル、液体分配器、および気・液供給部からなり、前記気・液供給部には気体流入路と液体流入路が配設され、前記液膜形成ノズルは、前記気体ノズルと同軸に配設され、その内周壁面は回転対象形の液膜形成面を形成し、前記液体分配器は、外周部には中心軸と捩れの位置にある複数の螺旋状流路が配設され、内部には前記液体流入路に連通する液体流路およびその液体流路に連通し、放射状に延びて前記螺旋状流路に開口する液体分配流路が配設されるようにした。 (もっと読む)


【課題】噴射する流体のワークへの衝突力の減少を抑えること。
【解決手段】少なくとも1つの吸引流体流入口23と、少なくとも1つの流体流入口38と、少なくとも1つの流体噴射口34と、集合流体噴射口25と、を備え、流体噴射口34から第2流体を噴射する際に、吸引流体流入口23から第1流体を負圧吸引し、集合流体噴射口25から第2流体及び第1流体を噴射する流体ノズル1において、第1流体の流路は、その流路面積が縮小するファンネル部62を有し、吸引流体流入口23の総流路面積及びファンネル部62の流路面積縮小率は、集合流体噴射口25から第2流体及び第1流体を噴射する際、これらの流体の混合が制限されるよう設定されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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