説明

株式会社阪和により出願された特許

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【課題】製作し易くすると共に軽量化して組立て分解作業し易くし、かつ製造コスト減とすることができる高温、高圧等の配管エルボ部の保温カバー体を提供する。
【解決手段】保温カバー体(4)は、外面板(6)、内面板(7)、側面板(8)及び保温材(9)を有し、その外面板(6)でフレーム部(10)を形成すると共に、内面板を形成する各エレメント(15)の一部が連なるように連続部(42)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 発電所の蒸気タービンのクロスオーバー管のように、高所に位置する大口径の配管の保温壁体の取付作業を仮設足場を組み立てずにできるようにする。
【解決手段】 保温壁体(1)を、跨座エレメント(3)とサイドエレメント(5)、(5)で構成する。上記跨座エレメント(3)は、配管の上部分に載置され、上部分を覆う。上記サイドエレメント(5)、(5)は上記跨座エレメント(3)の下端両側に開閉可能に連結され、配管の下部分を覆う。取付作業は、クレーンで全体を吊り上げ、サイドエレメント(5)、(5)を開き、跨座エレメント(3)を配管の上部分に着座させた後、上記サイドエレメントを閉じて連結することにより完了する。 (もっと読む)


【課題】 機械、装置等を熱絶縁(断熱)するために用いる保温布団において、油が浸透しないようにする。
【解決手段】 繊維質断熱材で形成した断熱層本体(2)の周囲を耐熱性を有する被覆クロス(3)で覆う。このクロスの表面に、耐食性を有する極薄、微小な金属箔片(4)・・・を耐熱性を有する樹脂バインダ−中に混合した塗料を塗布する。これにより、上記金属箔片(4)・・・は平面的に多層に積層された状態に重なり、保護皮膜層(5)が形成される。この保護皮膜層(5)により油の浸透が阻止される。 (もっと読む)


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