説明

ナビオ株式会社により出願された特許

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【課題】効率良く気体を加熱することができる気体加熱装置を提供する。
【解決手段】気体が導入される導入部32と、一方の端部が導入部32に接続され、導入部32内の気体が分岐して導入される複数本の加熱管体34と、複数本の加熱管体34の周囲に巻回された誘導加熱用のコイル42と、各加熱管体34の他方の端部が接続され、各加熱管体34で加熱された気体が合流する吐出部36とを備え、複数本の加熱管体34は、誘導加熱用のコイル42の内側に沿って配列されている。 (もっと読む)


【課題】ルツボ本体と断熱材との間の隙間に熱伝導性充填材を良好に充填させることができる溶解用ルツボを提供する。
【解決手段】ルツボ本体32と、ルツボ本体32の周囲に設けられたヒータ線40と、ルツボ本体32の外壁面と所定間隔の隙間35をあけて配置される断熱材34と、隙間35内に充填される熱伝導性充填材36とを備えた溶解用ルツボ30において、ヒータ線40は、ルツボ本体32の上下方向に折り曲げ部40bが位置するようなつづら折り状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】金型への着脱が容易に行えることで作業者の負担を軽減し、効率良く金型を加熱することができると共に、様々な形状の金型に用いることができる金型用誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】金型61において型開きする一方の型62と他方の型64との間に配置可能であり、内部を冷却水が流通するパイプが平板状に巻回されて構成された水冷コイル32と、水冷コイル32に高周波電流を流す電源部38、水冷コイル32との間で冷却水を循環させる循環ポンプ34、水冷コイル32から戻ってきた冷却水を冷却するための放熱器41および冷却水を貯留する冷却水タンク45が一体に設けられた操作ユニット50と、電源部38から水冷コイル32へ高周波電流を供給する給電ケーブル44と、操作ユニット50と水冷コイル32との間で冷却水を循環させる給水チューブ35と、内部に給電ケーブル44および給水チューブ35を収納するフレキシブルチューブ52とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電力による金属溶解において、小型で効率よく、また漏電による感電事故のない小型金属溶解炉を提供する。
【解決手段】ルツボ1に直接発熱体3を加工し、直接加熱による加熱効率を向上した。また、高周波インバータと高周波絶縁トランスを使用することにより、小型軽量化と商用3相入力から単相出力に変換でき、1本の発熱体でルツボを加熱できるようになり、電気配線の単純化が可能となった。また高周波絶縁トランスにより、漏電の心配がなくなるとともに、高周波インバータのPWM制御(パルス巾制御)によるリニアな電力制御が可能となった。 (もっと読む)


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