説明

株式会社丸源鐵工所により出願された特許

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【課題】芯材の再利用を図ることができ、資源の有効利用や製造コストの低減に寄与できる研磨ローラを提供する。
【解決手段】研磨ローラとしてのバフローラ1は、不織布研磨材により円筒状に形成された研磨筒3と、この研磨筒3の内部に着脱可能に挿入される剛性を有する芯材5とを有している。芯材5は、軸方向に亘るスリット15を有する外筒7と、外周面の3箇所に軸方向に延びる弾性部材19を有する内筒9とを有し、3つの弾性部材19のうち2つは予め内筒9に固定され、残りの1つの弾性部材19Cを、研磨筒3内に挿入設定された外筒7に内筒9を挿入後、縦溝17を介して圧入し、この圧入による弾性力で外筒7を拡開して研磨筒3の内周面に圧接するとともに、研磨筒3に対する芯材5の真円度を確保する。 (もっと読む)


【課題】従来はバフロール式研磨装置内でバフロールを取り付けたままドレッシング作業を行っていたので、研磨作業を中断する必要があった。また、バフロールの回転速度は研磨作業用の遅いものにしか設定できず、精度高くドレッシングすることは難しかった。
【解決手段】専用のドレッシング装置1は、外周部に熱により脆化する繊維に砥粒が固定されてなる不織布層が形成されたバフロール(B)を保持するバフロール保持手段(支持軸)5と、バフロール保持手段によって保持されたバフロール(B)に対して圧力を加えながら摺動してドレッシングするドレッシングロール(回転研磨盤)67を備える。ドレッシングロール67の備えられたドレッシングユニット13はX1−X2方向及びY1−Y2方向に移動自在になっている。 (もっと読む)


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