説明

株式会社新成工業により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】吊り足場の上に、吊り具がほとんどない作業スペースを確保して、吊り足場の上での資材運搬や各種作業が容易にできるようにする。
【解決手段】足場用パネルの横幅寸法数枚分の長さの足場連結材を、足場連結材の細幅方向側方に間隔をあけて二本以上吊下げ、吊下げられた足場連結材のうち隣り合う足場連結材の間に二枚以上の足場用パネルを配置して足場連結材の長軸方向に並べて配置し、二枚以上の足場用パネルの夫々の軸方向両端部を隣り合う足場連結材に連結し、二枚以上の足場用パネルをその横幅方向に連結するようにした。足場用パネルの横幅寸法数枚分の長さの足場連結材を支持部に吊下げ、足場連結材の細幅方向両側方に二枚以上の足場用パネルを配置して足場連結材の長軸方向に並べて配置し、二枚以上の足場用パネルの夫々の軸方向一端部を前記足場連結材に連結し、他端部を前記支持部又は他の支持部に吊下げ、足場連結材の長軸方向に並べて配置された二枚以上の足場用パネルをその横幅方向に連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 足場用パネルを縦横自在に連結するための連結具を提供すること。
【解決手段】 嵌合パイプの軸方向一端にクランプを、他端にフレームパイプの外周に被せられる開口部を設け、クランプに単管パイプ等を保持・解放可能な開閉機構を設けた。嵌合パイプの軸方向一端に径可変連結具を取り付けてもよい。径可変連結具はフレームパイプ内に差込んで拡径することによりフレームパイプの内面に接触可能であり、縮径することによりフレームパイプの内面から離すことができるものである。嵌合パイプの軸方向一端に横長ベースを取り付け、ベースに一又は二以上クランプを固定又は位置調節可能に取り付けた。嵌合パイプの軸方向一端には前記径可変連結具を取り付けることもできる。径可変連結具は、半径の異なる2つの半縦割状パイプが対向したものであり、調節ボルトにより両者の間隔を変えられるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 作業足場に補充パネルを連結して所望の広さにした補充パネル付き作業足場を提供すること。
【解決手段】 足場用パネルと補充パネルを共通の補助パイプを介して向きを変えて連結した。パネル連結具の嵌合パイプを足場用パネル又は補充パネルに連結し、嵌合パイプの先に設けられたクランプを補助パイプに連結し、足場用パネル又は補充パネルと補助パイプとを連結クランプで把持し、足場用パネルと補充パネルとを補助パイプを介して連結してもよい。足場用パネルと補充パネルの一方にパネル連結具が使用され、パネル連結具は嵌合パイプの先にクランプを備え、その嵌合パイプが足場用パネル又は補充パネルに連結され、クランプで補充パネル又は足場用パネルを把持して両パネルを連結してもよい。補充パネルと作業足場とが同一面になるように連結することもできる。足場用パネルと補充パネルは、フレームパイプを備えたものでもよい。 (もっと読む)


1 - 3 / 3