説明

株式会社高山パッケージ企画により出願された特許

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【課題】 印刷部と溶着部のある包装袋の多種少量生産の製造能率を高める。
【解決手段】 帯状合成樹脂シートSを材料にし、印刷機5と製袋機6を使用して、印刷部と溶着部のある包装袋を製造する。印刷機では、材料の帯状合成樹脂シートは、印刷ローラを通過して印刷し、包装袋の長さ分毎に印刷部を設ける。製袋機では、印刷部が配列した帯状合成樹脂シートは、包装袋の長さ分ずつ間欠供給し、停止毎に、包装袋の溶着部になる位置を溶着し、包装袋の端になる位置を切断する。印刷機と製袋機は、前後に並べ、それらの間に滞留量調整機構7を設ける。帯状合成樹脂シートは、印刷後に巻き取らずに滞留量調整機構を経て製袋機の溶着切断部に供給し、印刷後で溶着切断前に滞留量調整機構中に滞留させ、その滞留量は、帯状合成樹脂シートの印刷後の速度と、溶着切断前の速度の差によって増減する。 (もっと読む)


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