説明

カドヤ株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】サッシ見切材を用いる場合にいわゆる納まりのよい見切構造を得ることのできるサッシ見切材が望まれている。
【解決手段】サッシ見切材1は、建築物の開口部を構成する木質窓枠材10と、この木質窓枠材10に取り付けられるサッシ11との間に介装されるものであって、サッシ載置面2Aを有する見切材本体2と、見切材本体2におけるサッシ載置面2Aの一辺部2Cに当該一辺部2Cに沿って延在して立ち上がった立上り条部3とを備えて成り、木質窓枠材10の上面10Aに載置される見切材本体2の下面2Bから立上り条部3の上端面3Dまでの寸法L2が、木質窓枠材10の上面10Aに添設される巾木16の厚さL1よりも大きく設定されているものである。 (もっと読む)


【課題】施工や取扱いが容易で安価に提供され、経時使用による見栄えの悪化をもたらさない引戸敷居が望まれている。
【解決手段】引戸敷居1,1A,1Bは、引戸案内用の長溝7が形成される中密度木質繊維板2の上面2Aに、AAS樹脂製の化粧板材4が接着剤3で被着された構成となっている。化粧板材4の一辺側は、溝長手方向と直交する水平方向に中密度木質繊維板2の一側面2Dから突出した庇部5として形成され、中密度木質繊維板2の他辺側は、溝長手方向と直交する水平方向に化粧板材4の他側面4Aから突出した庇受け部6として形成されている。そして、引戸敷居1Bにおける化粧板材4の他辺側は、中密度木質繊維板2の他側面2Cから突出した末端側庇部9として形成されている。 (もっと読む)


【課題】壁開口部に対してガタツキなく容易かつ迅速に組み付けることができ、組み付け後にも容易に分解することのできる建具枠を提供する。
【解決手段】壁2の片面側で開口部3の内周面3Aに沿って固定される枠部材41と、枠部材41とは反対側で開口部3の内周面3Aに沿って固定される枠部材42と、枠部材41,42のいずれか一方に着脱可能にして結合される枠部材43とを備える。枠部材41,42は、それぞれ開口部3内で重なり合う鍔部41A,42Aを有すると共に、その両枠部材41,42のうち、一方の鍔部42Aを覆う他方の鍔部41Aにはその長手方向に沿って枠部材43を装着するための凹溝41Bが形成される。枠部材43は、枠部材41,42の継目jを覆う枠本体43Aと、この枠本体43から突出して凹溝41Bに圧入される凸条43Bとを有する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3