説明

株式会社綾川エアーシステムにより出願された特許

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【課題】装置全体を簡単かつ小型化でき、しかも粒状物に付着した樹脂粉、ゴミその他の微粉を効率的に高精度で能率よく除去できるようにする。
【解決手段】下部に微粉を含む粒状物Pの入口部14を、上部に含塵空気の出口部13を夫々有する縦型筒体6と、縦型筒体6内で縦型筒体6との間に粒状物Pが上昇する上昇隘路7を形成し且つ微粉と分離されて上側から落下する粒状物Pを案内する隘路形成筒体8と、縦型筒体6内で隘路形成筒体8よりも上側に設けられ且つ上昇隘路7よりも通路断面積の大きい分離室9とを備え、微粉を含む粒状物Pが入口部14から上昇隘路7を経て分離室9に流入したときの分離室9内での流速の低下により、重い粒状物Pを軽い微粉と分離して隘路形成筒体8内へと落下させ、微粉を含塵空気流として出口部13より取り出す。 (もっと読む)


【課題】装置全体を簡単かつ小型化でき、しかも粒状物に付着した樹脂粉、ゴミその他の微粉を効率的に高精度で能率よく除去できるようにする。
【解決手段】逆円錐状の分離スクリーン9上に空気搬送により粒状物Pを供給して、粒状物Pをその慣性力に伴う遠心力により分離スクリーン9の内周に沿って上側から下側へと螺旋状に旋回させながら、分離スクリーン9を内側から外側へと通過する空気流により粒状物Pを空気洗浄して、粒状物Pに付着する微粉を除去する。粒状物Pの分離スクリーン9上への空気搬送は、分離スクリーン9の下流側からの吸引作用により行う。 (もっと読む)


【課題】 全体の構造を簡単かつ小型化でき、しかも微粉を効率的に高精度で能率よく除去できるようにする。
【解決手段】 円筒状のケーシング6内に略同心状に配置された円錐体7の頂部8に上方から樹脂ペレット1を供給し、樹脂ペレット1を円錐体7の円錐面17に沿って下方へと落下させながら、ケーシング6と円錐体7との間を上昇する空気により、樹脂ペレット1から微粉2を除去する。円錐体7の下側にその下端外周に近接又は連続して略同心状に配置され且つケーシング6との間に狭い下空気上昇空間10を形成する下案内体11と、円錐体7の上側にその下端外周との間に樹脂ペレット1の通過空間12をおいて略同心状に配置され且つケーシング6との間に下空気上昇空間10の上側に続く狭い上空気上昇空間13を形成する上案内体14とを備える。 (もっと読む)


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