説明

株式会社セイコーアイ・インフォテックにより出願された特許

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【課題】 簡単な構成で容易にしっかりとロール体を保持可能にする。
【解決手段】 ロール体保持装置は、ハンドル8に連結されたリードスクリューである中心軸部材3と、中心軸部材3に螺合したカム部材4と、これらを覆う円筒体2を構成する複数のセグメント5を有する。カム部材4は複数のレール10を有し、レール10は半径方向の高さが変わるカム面10aを有する。セグメント5は、レール10に嵌合しカム面10aに沿って相対的に摺動可能なフォロワ部11と、多数の突起部14が設けられた外表面部12を有する。円筒体2をロール体100の紙管101内に挿入してハンドル8を回転させると、中心軸部材3が回転してカム部材4が長手方向に移動する。それによって、カム面10aのうちの、半径方向の高さが高い部分がフォロワ部11に当接し、各セグメント5は半径方向に広がり、突起部14が紙管101の内面に食い込む。 (もっと読む)


【課題】 シート状の記録媒体を搬送する媒体搬送機構において、その操作性向上を図れるようにする。
【解決手段】 回転可能な搬送ローラ21と、搬送ローラ21と共に記録媒体を挟み込んだ状態で回転することで記録媒体を搬送する略円柱状の搬送ローラ23と、搬送ローラ21の周面に対して搬送ローラ23を近接・離間させるように支持する支持ユニット25と、操作部の移動に応じて搬送ローラ23を移動させる操作ユニットとを備え、操作部を第1の位置に配した状態で搬送ローラ23を搬送ローラ21から離間した位置に配し、操作部を第1の位置から一方向に移動して第2の位置に配した状態で搬送ローラ23を搬送ローラ21の周面に向けて押し付け、操作部を第2の位置からさらに一方向に移動して第3の位置に配した状態で第2の位置における搬送ローラ23の押し付け力を変化させるように構成した媒体搬送機構3を提供する。 (もっと読む)


【課題】 記録が終了した被記録材が記録部近傍から垂れ下がり、切断される箇所に引張り力がかかっているような構成であっても、自重による切断不良の発生を抑え、被記録材の切断を良好に行うことができる切断装置等を提供する。
【解決手段】 切断装置30は、長尺シート状の被記録材をその幅方向切断するカッタユニット40と、使用時姿勢においてカッタユニット40よりも下方となる位置に設けられた挟持ユニット60A、60Bとを有している。挟持ユニット60A、60Bは、上記カッタユニット40で被記録材を切断する際に、カッタユニットよりも下方に位置する被記録材の一部を保持できるように構成されている。 (もっと読む)


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