説明

株式会社浅間により出願された特許

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【課題】複数のアクチュエータのうちいずれかが作動不能となっても架台が昇降できる技術を提供する。
【解決手段】複数のアクチュエータ20,30を、向きを揃えて並列に配置する。各アクチュエータ20,30のロッド24,34の端部を、第2部材50を構成する取付部材55に連結し、ボディ22,32の端部をクランク機構60,70の一端に連結する。そして、クランク機構60,70の他端を第1部材40を構成する横部材44に固定する。これにより、昇降装置1では、複数のアクチュエータ20,30の一方が故障して停止し、他方の正常なアクチュエータ20,30が伸縮し続けた場合であっても、クランク機構60,70が開いていくので、アクチュエータ20,30と第1部材40とを結合部で噛みあった状態で停止したり、アクチュエータ20,30が破壊されたりすることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】2本の電動アクチュエータの各々に掛かる荷重を均等化すること。
【解決手段】2本の電動アクチュエータ2,3のアクチュエータロッド16がバランス部材6にピン止めされ、バランス部材6は、その中央部が支持ピン15により連結枠7にピン止めされ、連結枠7はリンク4のブラケット14にピン止めされているので、電動アクチュエータ2,3の伸縮は、バランス部材6、連結枠7、ブラケット14を介してリンク4を駆動する。2本の電動アクチュエータ2,3の駆動長さのバラツキや各々の荷重の違いが生じても、バランス部材6が支持ピン15を中心として回動変位して2本の電動アクチュエータ2,3の負荷をバランスさせるので、荷重は均等化される。 (もっと読む)


【課題】10個パックでも6個パックでも、またS、M、Lいずれのサイズにも対応可能な卵パック用の保護ケースを提供すること。
【解決手段】アジャスタ20は、卵パック30の2つの凹部35に対応する位置に錐台部21がくるように、底部材2に取り付けられている。錐台部21はスポンジで凹部35より大きく、卵パック30がS、M、Lいずれかで、錐台部21と凹部35とに位置ずれがあっても確実に嵌め合いになり、卵パック30はがたつかない。6個入り卵パックでも同様である。蓋部材5を閉じれば蓋部材5と底部材2とで卵パック30を挟持するので、上下方向のがたつきも防止できる。 (もっと読む)


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