説明

有限会社フォーティエスカンパニーにより出願された特許

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【目的】 1枚のカードを、どのATMでもクレジットカードと銀行のキャッシュカードの両方に使えるようにする。
【構成】 長方形のカードを長辺方向に沿い2片に分割して磁気記録片1とエンボス形成片2を形成し、磁気記録片1の長辺に沿い平行な2本の磁気ストライプA,Bを対称に設け、磁気記録片1の両長辺を入替え自在にエンボス形成片2の長辺に接合して一体化する。以上のような構成で、例えば磁気ストライプAをクレジットカード用、磁気ストライプBを銀行のキャッシュカード用とした場合、磁気ストライプAをカードの外側にして磁気記録片1の長辺をエンボス形成片2の長辺に接合して一体化すると、このカードはクレジットカードとして使うことができ、他方、磁気ストライプBをカードの外側にして磁気記録片1の長辺をエンボス形成片2の長辺に接合して一体化すると、このカードは銀行のキャッシュカードとして使うことができる。 (もっと読む)



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