説明

株式会社鎌田スプリングにより出願された特許

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【課題】カラスなどの鳥類による被害を防止するための鳥害防止装置であって、光を乱反射させながら不規則な金属音を発生させて鳥類を効果的に忌避させるとともに、長期間使用しても鳥類が慣れにくい構成にする。
【解決手段】光反射性を有し、可撓性を有した金属製薄板素材で形成されるシート体2を備え、該シート体は、シート本体3と羽根体6とで構成され、羽根体には、シート本体から面一状の主羽根部7と該主羽根部から左右方向に延出する第一、第二羽根部8、9が形成されるとともに、シート本体には、中心に挿通管4が挿通する貫通孔5が穿設され、該挿通管はワイヤ13が遊嵌状に貫通するように構成して、シート体が挿通管およびワイヤの軸回り方向の回転に加えて、傾斜移動と軸心方向の移動をするようにした。 (もっと読む)


【課題】カラスなどの鳥類による被害を防止するための鳥害防止装置であって、ステンレスを用いて不規則に動くようにし、長期間使用しても鳥類が慣れにくく、光を乱反射する効果が少なくなりにくい構成にする。
【解決手段】細長帯状のステンレス板Aの内側面11を中心軸方向に向けて、径寸法および間隔寸法のそれぞれが等しい常螺旋状に巻回して構成し、軸方向、径方向および周方向のそれぞれに可撓性を有するコイル部10の両端部のそれぞれにフック部20を設けて構成する。 (もっと読む)


【目的】点滴液の残量が減少した場合でも、これを余さず点滴容器から最後まで確実に滴下排出させ得る簡易構造の点滴用補助具を提供する。
【構成】可撓性を有する点滴容器1を巻き取るための巻胴11と、この巻胴を水平状にして回転可能に吊支するハンガー12と、巻胴11を一方向に回転付勢する捩りコイルバネ22とを有する。巻胴11の周面部には点滴容器1を掛けるためのフック13が設けられる。そして、フック13に掛けられた点滴容器1から内容液が排出するに連れて該点滴容器1が巻胴11に巻き付く。 (もっと読む)


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