説明

名古屋メッキ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 電解クロメート処理を鉄鋼製物品のニッケルめっき層上に施すに当り、鉄鋼製物品は、錆が発生し難く、かつ、有害な六価クロムが溶け出し難くする。多量の鉄鋼製物品を電解クロメート処理する能率を高める。
【解決手段】 バレル式電解クロメート処理を鉄鋼製物品wのニッケルめっき層上に施すのに用いるクロム酸塩水溶液sであって、重クロム酸塩にモリブデン酸塩を添加している。重クロム酸塩は、重クロム酸ナトリウムや重クロム酸カリウムである。モリブデン酸塩は、モリブデン酸ナトリウムやモリブデン酸カリウムである。 (もっと読む)


【課題】 電解クロメート処理を鉄鋼製物品のニッケルめっき層上に施すに当り、鉄鋼製物品は、錆が発生し難く、かつ、有害な六価クロムが溶け出し難くする。多量の鉄鋼製物品を電解クロメート処理する能率を高める。
【解決手段】 バレル式電解クロメート処理を鉄鋼製物品wのニッケルめっき層上に施すのに用いるクロム酸塩水溶液sであって、重クロム酸塩にモリブデン酸塩を添加している。重クロム酸塩は、重クロム酸ナトリウムや重クロム酸カリウムである。モリブデン酸塩は、モリブデン酸ナトリウムやモリブデン酸カリウムである。 (もっと読む)


【課題】 めっきされた繊維材料に、切れ易い部分やめっきの剥がれ易い部分が生じ難くする。
【解決手段】 繊維、繊維束や糸などの繊維材料を透液性の巻き筒Bに巻いた円筒形状の巻き体Wにめっきの前処理を施す方法において、巻き体Wにその内側から外側又は外側から内側へ前処理液が貫流している間、巻き体Wと前処理液を超音波振動する。前処理装置は、管状軸4の周壁を透液性にし、管状軸4の外回りには巻き体Wを着脱可能にし、管状軸4に取り付けた巻き体Wに、その内側から外側又は外側から内側へ前処理液を貫流する構成にし、超音波振動子11を設け、前処理液が貫流している巻き体Wとその前処理液に向けて超音波を発振する構成にし、管状軸4をその軸心の周りに回転可能にし、管状軸4を回転する駆動装置3、6、7を設け、超音波を受けている巻き体Wを回転して巻き体Wの全周囲を超音波振動する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 アラミドの繊維、繊維束や糸などのアラミド繊維材料に無電解銀めっきを均等に付着する。
【解決手段】 アラミド繊維材料に無電解銀めっきを施すめっき方法において、アラミド繊維材料は、巻き芯Bに巻いて巻き体Wにする。巻き芯Bは、開口率が半分位以上の高透液性にする。無電解銀めっき液は、弱還元剤又は析出遅延剤を含み、銀の析出反応が活発な時間が長い低反応性にする。アラミド繊維材料の巻き体Wには、低反応性の無電解銀めっき液を供給し、めっき液の析出反応が活発である間、めっき液が巻き体Wを内側から外側又は外側から内側への一方向に流れる順流工程と、順流の逆方向に流れる逆流工程とを交互に繰り返す。 (もっと読む)


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