説明

株式会社カケハシにより出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 現在ではシックハウス症候群が問題となり、建材からの化学成分の発散が規制されているが、いまだ十分とはいえない。また、従来の木質合板を用いた床材は安価であるが強度的に問題があった。本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、十分な強度を保ち接着剤の量を最小限に抑え、発生した化学成分をある程度吸収するをともに、人の健康に良いとされる樹木成分をも発散させる木質床材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明による木質床材は、集成材からなる基材と薄手単板とを接着剤層を挟んで接着した木質床材において、表面には樹木精油を含む塗膜を具備し、裏面には竹酢液を含む塗膜を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 1 / 1