説明

新立川航空機株式會社により出願された特許

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【課題】駐車装置から少し離れた位置であって、しかもパレットの昇降が確認できる安全な区域に操作者が退避した状態で、操作ボタンを押すことなく自動的にパレットの昇降移動を安全に行うことができる単純昇降式駐車装置を提供する。
【解決手段】一対の前側支柱2a,2bおよび一対の後側支柱3a,3bと、これら前側支柱2a,2bおよび後側支柱3a,3bで区画される空間領域Sを、駆動手段4の作動によって昇降自在に移動するパレット5と、車両乗入れ側に配設した操作盤6を有する操作手段7とを具え、前記操作手段7は、操作盤6内にパレット5の昇降を選択するために設けられた昇降選択スィッチ8と、操作者Pが駐車装置1から所定の距離dだけ離れた位置に設けられた作動区域OA内に待避した場合には、操作者Pを検知して駆動手段4を自動的に作動させ、かつ、操作者Pが前記作動区域OA外に移動した場合には、操作者Pを検知できなくなるため駆動手段4の作動を自動的に停止させるセンサー手段9a,9bを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、従来生じていたすき間をなくして、車両キーのような小物やごみ等がピット内に落下等を防止したり、パレットに駐車した車両への車椅子での進入を容易にするピット型駐車装置を提供することにある。
【解決手段】地上面7から下方に形成したピット8内に、少なくとも1台のパレットユニット6を昇降可能に設置するとともに、前記各パレットユニット6の両側端側に、前記パレットユニット6を昇降させるための昇降手段9と、該昇降手段9の上方を被い、パレット4,5に駐車した車両Vへの乗降を行うための進入路用板10とを併設し、最上段パレット5は、その上面の幅寸法Wpが、パレットの両側端側に位置する進入路用板10,10間の幅寸法Wsよりも大きく、かつ、最上段パレット4の両側端部18,18が、進入路用板10と重なり合うとともに、最上段パレット4は、その上面全体がフラット形状をなし、かつ、最上段パレット4が地上面位置Aにあるとき、最上段パレット4は、該最上段パレット4の両側端側に併設した進入路用板10,10とともに、実質上フラットな第1平面領域Fsを形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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