説明

大湖産業株式会社により出願された特許

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【課題】 開閉機構の安定性の確保とコストの極小化を実現し、かつカーテンが設置される家屋の開口部の上縁の高さが人の手の届く高さを超えていても容易に開閉操作できるカーテン構造を提供しようとする。
【解決手段】 カーテンの幅方向の少なくとも両側に昇降コードが上下方向に配され、各昇降コードの下端部がカーテンの下部にそれぞれ固定され、各昇降コードがカーテンの上縁部に設けられた案内部を挿通して上縁部の片側に配された方向転換ガイド側に延長され、方向転換ガイドを経て下方に延長され、下方に延長された昇降コードの束をまとめたコード束を下方に引くことにより、カーテンがひだ状に重なって引き上げられるものであって、前記コード束を挿通させたパイプと、前記コード束の先端と前記パイプの下端との間で前記コード束に一時的に固定されて、前記コード束が該カーテンにかかる重力で上昇方向に付勢されると前記パイプの下端に当接して前記コード束の上昇を止めるストッパとを備えるカーテン昇降操作構造である。
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