説明

日生技研株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の防滴型の超音波センサを利用して、感度、音圧、指向性の向上と、水滴による性能低下を防止するとともに、目的とする所望の特性を容易に得ることのできる超音波センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】
円筒状のケース内部に圧電素子を備えて密閉してなる防滴型の超音波素子と、該超音波素子をホーン型反射板の中央部に備えてなる防滴型の超音波センサにおいて、該超音波素子の前面に前面反射板を備え、該前面反射板は、中央の稜線部から左右の端部に向かって後退傾斜してなる山型面からなり、該稜線部が該超音波素子の前面に対向して備えられるとともに、該稜線部と該超音波素子の前面との間に微細な間隙を備えて構成して、超音波素子と空中との振動インピーダンスのマッチングを得ることが可能となり、開放型超音波センサと同等の良好な中央部感度(S/N比)、指向性特性、残響特性を得ることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 安価なEX.OR回路を使用することによって極めて低コストで信頼性が高いタッチセンサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 1個の発振回路より発生する発振電圧を、2個のゲートICに供給するように2つの路線で構成された回路において、前記路線の一方に人体の指が近接したときに容量性の負荷が加わる構造を設けて該路線の信号を遅延させ、2個のゲートICの出力を2入力のEX.OR回路に供給するように構成された回路であって、EX.OR回路の出力には信号の位相差出力を積分する回路を設け、その電圧レベルを検出することで人体の指が近接したことを検出するように構成した。 (もっと読む)


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