説明

東洋モートン株式会社により出願された特許

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【課題】ポリエーテルウレタンポリオールの反応性を向上し、エージング時間を短縮することができる接着剤組成物を提供するものであり、さらには接着性や耐熱性にも優れた接着剤組成物を提供するものである。
【解決手段】ポリエーテルウレタンポリオール(A成分)とポリイソシアネート(B成分)とを、イソシアネート基/水酸基の当量比0.8〜5.0で含んでなる接着剤組成物であって、前記ポリエーテルウレタンポリオールが、末端に第2級水酸基を有するポリエーテルポリオールをポリイソシアネートと反応させ末端をイソシアネート基にし、次いで、第1級水酸基を有するポリオールと反応させて得られる末端の水酸基が全て第1級のポリエーテルウレタンポリオールであることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 食品の包装材料の接着剤として、金属箔とプラスチックフィルム間の接着強度を向上させ、かつ長期間その強度を維持できると共にその塗工時に基材に対して濡れが良く平滑な皮膜を与える接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 3個以上のヒドロキシル基を有するポリオールに由来する官能基を持つ基を分岐して結合した有機ポリオール(イ)と直鎖構造である有機ポリオール(ロ)とを有機ポリイソシアネート化合物(ハ)と反応させ、更に多塩基酸若しくはその無水物を反応させて得たカルボキシル基を有する多官能有機ポリオール(A)並びに有機ポリイソシアネート化合物(B)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】各種プラスチックフィルムと金属蒸着フィルムまたは金属箔とを貼り合わせた場合でも、良好な塗装外観が得られ、接着性能も満足の行く無溶剤型接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエーテルポリオール、ポリエーテルエステルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリウレタンポリオールからなる群から選ばれる1種以上のポリオール成分と、(B)イソホロンジイソシアネートと、ポリイソシアネート単量体から得られる末端にイソシアネート基を有するポリイソシアネート誘導体とを含むイソシアネート成分とを含有することを特徴とする無溶剤型接着剤組成物。 (もっと読む)


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