説明

向陽技研株式会社により出願された特許

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【課題】座イス用角度調整金具を適切な姿勢かつ適切な位置で、容易かつ強固に座イス用フレームを連結可能な座イス用角度調整金具を提供する。
【解決手段】座イス座部用の第1フレーム80のパイプ状の端部81が外嵌されるパイプ状の第1取付部18と、座イス背部用の第2フレーム90のパイプ状の端部91が外嵌され第1取付部18に対して水平軸心廻りに揺動するパイプ状の第2取付部19と、を有し、第1取付部18と第2取付部19の間の角度が調整自在な座イス用角度調整金具であって、第1取付部18は、第1フレーム80の端部81に塑性加工によって形成される第1突隆部89が突入するための位置決め用の第1貫孔69を有し、第2取付部19は、第2フレーム90の端部91に塑性加工によって形成される第2突隆部99が突入するための位置決め用の第2貫孔79を有する。 (もっと読む)


【課題】持ち上げる際に支脚が不意に伸長することを防止できる伸縮構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】短筒体3が、外パイプ1に固着する外パイプ固着部4と、円周方向の摩擦接触弧状片5とを、有する。摩擦接触弧状片5の基端部6が外パイプ固着部4に連設されている。摩擦接触弧状片5の先端部7が内径方向へ揺動可能に構成されている。摩擦接触弧状片5の厚さ寸法Tを、基端部6から先端部7へしだいに大きく設定する。短筒体3に回転自在に外嵌される操作用回転キャップ部材9を備える。回転キャップ部材9の内周面10に、摩擦接触弧状片5を外周面11側から押圧可能な軸心方向の押圧突部12を有する。 (もっと読む)


【課題】強度及び耐久性に優れ、軽量かつコンパクトな角度調整具を備えた角度の微調整可能な背もたれ付家具を提供する。
【解決手段】角度調整具14によって、前後傾動可能な背もたれ部を有する家具に於て、該角度調整具14が、背もたれ部の支持フレームに連設されるアーム部材1と、アーム部材1に一体状に形成されるギヤ部4と、ギヤ部4に係脱自在に係止して背もたれ部の後方傾動を阻止する爪部材6と、を備え、爪部材6がギヤ部4に係脱自在に係止する複数の歯部6aを先端に有している。 (もっと読む)


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