説明

株式会社ミナミサワにより出願された特許

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【課題】既設のダイヤフラム弁方式による水洗便器用洗浄弁装置のプッシュボタン式手動弁に置き換えて取り付ける水圧制御装置および水洗便器用洗浄弁ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る水圧制御装置は、先端部と基部と、内部に空間部が設けられ、底部に電磁弁が結合され、先端部は、Oリングを備えて出水口連絡流路に嵌合させ、圧力保持連通流路から出水口連絡流路への水流を封止でき、空間部中に流路構成部と電磁弁水封部とで仕切られる制御室が形成され、基部は、側面に本体部に螺合可能なネジ部が設けられ、圧力保持連通流路から制御室に連通する入水路が設けられ、流路構成部には、制御室から出水口連絡流路に連通する出水路が設けられ、出水路先端部はパイロット弁用弁座として形成されて電磁弁アーマチャと同一軸線上でパイロット弁先端面に相対して配設されて、圧力保持連通流路内の水圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 寒冷時に水が凍結して弁装置が作動しなくなることを防止した凍結防止用弁装置、および既設の洗浄装置等に簡単に装着して自動の凍結防止手段付きの弁装置とすることができる凍結防止器具を提供する。
【解決手段】 通水圧が常時作用する1次室18と、水の吐出時にのみ水圧が作用する2次室20とを備えたバルブ本体12に、前記1次室18に連通する1次側連通流路18aの流路端と、前記2次室20に連通する2次側連通流路20aの流路端とが内端面に開口するスリーブ32が設けられ、該スリーブ32内に、気温の変化に応じて開閉弁し前記1次側連通流路18aと2次側連通流路20aとを連通・遮断する自動不凍コマ40が装着され、前記1次室18から前記2次室20へ凍結防止用の通水を可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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