説明

キシ・エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 取扱いが簡便で、膝蓋骨の状態を客観的かつ定量的に把握可能となる装置を提供すること。
【解決手段】膝横にあてがい装置の位置決めをするための保持アーム体110と、膝蓋骨を押して横滑りさせるための測定アーム体120と、により構成され、両者はその端部で回動可能に接合されると共に、その回転角度を検知するポテンシオメータ130が備わり、測定アーム体120の他端部であって膝蓋骨へ当接させる部分にはロードセル121が内蔵され、保持アーム体110は、測定アーム体120との接合部である回動中心Cは膝蓋骨上空に位置しつつ当該回動中心から他端部近傍まで被測定者の脚に触れることがないように上部に浮き上がった構成であり、当該他端部は外側ハムストリング腱部分に当接させるべく曲率をもった舌片111が形成されていることを特徴とする膝蓋骨測定装置100。 (もっと読む)


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