説明

株式会社花井製作所により出願された特許

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【課題】車両への取付け作業性に優れ、予め予測した車両衝突時の衝撃エネルギーに対して自在に対応できるクラッシュボックスと、衝撃エネルギー吸収方法を提供する。
【解決手段】クラッシュボックスは、金属製クラッシュボックス本体10と、横断面が方形状に形成された金属製の中空パイプとから構成されており、クラッシュボックス本体10は、中央平板部11、前側壁部13、後側壁部15が互いに平行に配置され、中央平板部11と前側壁部13の両端の間および後側壁部15の両端の間にそれぞれ外方に膨出する第1側壁部12および第2側壁部14が一体に連結されその全体形状は横断面が略8字形状の中空パイプ形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】ラダーフレームへの取付け作業性に優れ、確実な衝撃吸収性能を発揮できる衝撃エネルギー吸収装置を提供する。
【解決手段】金属製クラッシュボックス本体10と、横断面が方形状に形成された金属製の中空パイプとを具備するクラッシュボックス単体の複数個が積層状態に連結されており、前記クラッシュボックス本体10は、中央平板部11、平板状前側壁部13、平板状後側壁部15が互いに平行に配置され、前側壁部13の両端と中央平板部11間およびに前記中央平板部11と後側壁部15の両端間に、それぞれ外方に膨出する第1側壁部12および第2側壁部14が一体に連結され全体体形状が横断面が略8字形状の中空パイプ形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車が衝突したときの追突エネルギーを吸収、緩和して乗員の安全を確保するための追突エネルギー吸収装置を、簡単な構造で提供する。
【解決手段】枠体13と該枠体13に固定された複数の衝撃緩衝部分14’を有する衝撃緩衝部材14を主たる構成要素として形成され、前記衝撃緩衝部分14’は、中央平板部分14aの両端に連続して外方にそれぞれ膨出する側壁部分14b,14bと該側壁部分14bの他端に連続する平板状前側壁14c及び平板状後側壁14dとを有する横断面が略8字形状の金属製中空パイプ形状として形成されている。そして、路面上に固定させるための脚部もしくは支柱が備えられているところに構成の特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で容易に製造でき、そして簡単に取付けでき、衝突事故や高所からの転落事故などに際し、乗員に負荷される衝撃エネルギーを吸収、軽減できる特には衝撃緩衝部材と衝突衝撃エネルギーの吸収、緩衝方法を提供すること
【解決手段】略楕円環形に形成された外枠環11と、該外枠環11に連続し、取付板17に固定される取付部13を有し、シートベルト長手方向に短径軸線を有する略楕円環形の衝撃緩衝部分15とを具備した衝撃緩衝部材10を、車両側とシートベルトの間にまたは従来装備のシートベルトトングとパックル装置の間に装着するように構成されており、前記衝撃緩衝部分15は、一定以上の外部衝撃力が作用したときにのみ引張り変形して、衝撃エネルギーを吸収できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で設置、運搬作業性に優れ、設置位置で車両を確実に急停止させることができる車両強制停止装置と、該装置を使用した車両強制停止方法を提供すること。
【解決手段】中空角柱の横倒し形状に形成され、車両との衝突時に当該車両の走行をブロックする止め部材10と、該止め部材10の一端側に結合された緩衝本体20と、他端側に結合され、路面上に置かれる延長部材30とを具備し、前記止め部材10は、延長部材側20から緩衝本体側30にわたるブロック材15を有するところに構成特徴があり、前記止め部材10と緩衝本体20間が回動自在に結合されており、かつ、移動手段(移動用キャスター等)を具備していたり、前記緩衝本体20の内部に当該車両の衝突衝撃を緩衝する衝撃吸収部材が内装されているものを含み、ブロック材15と路面Rとの摩擦抵抗を増幅させこれにより、設置位置において、車両走行をブロックして車両を急停止させるところに車両強制停止方法の特徴がある。
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