説明

株式会社クエイザーシステムにより出願された特許

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【課題】 同時に2つの信号を伝送でき、良好な電気的接続を維持でき、作業スペースが少ない場合であっても基板を簡単に装着することが可能な電気コネクタを提供する。
【解決手段】 この電気コネクタは、各々が基板の一方の面に配列する複数の端子の各々と当接する第1接点21を備え、第1信号を伝送可能にする複数の第1コンタクト20と、 各々が基板の他方の面に配列する複数の端子の各々と当接する第2接点31を備え、第2信号を伝送可能にする複数の第2コンタクト30と、基板を収容溝41の開口方向に対して傾斜させて挿入し、基板を起立させる方向に回動させ、両面に設けられた各端子を各第1接点21と各第2接点31とに当接させる際、基板の両側辺に当接して長手方向に拡開し、基板が起立した状態において復元して基板を支持する一対のアーム50と、基板の回動方向への回動を制限する回動制限部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】 クロストークを低減しつつ高速通信を可能にするとともに、基板上の電子部品の配置を制限することなく、配線パターンが複雑にならない電気コネクタを提供する。
【解決手段】 本発明の電気コネクタは、各々が、ケーブルの各端子と当接する接点43と、基板上の信号端子またはグランド端子に接続されるか、いずれにも接続されない脚部46とを備える複数のコンタクト40、49と、ケーブルの一端を収容する収容溝42と、各コンタクト40、49を装着するための複数の装着溝と、導電性を有し、ケーブルの収容溝42への挿入に伴ってその挿入方向に倒される蓋部48と、蓋部48に連続し、複数の接点43に対向して回転可能に設けられ、蓋部48が倒されるにつれて収容溝42内に突出する加圧部47とを備えるハウジング41とを含み、グランド端子に接続されるコンタクトといずれにも接続されないコンタクト49とが倒された蓋部48に接触して導通する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに無理な応力がかからず、光結合損失を長期間に亘って小さく維持することができるようにした携帯電話装置を提供する。
【解決手段】携帯電話装置の上側筐体2と下側筐体3に収容された各回路基板に、筒状ハウジングの中心に光ファイバを配置した構造をなす光ファイバコネクタ50、51の基端部をそれぞれ接続し、各光ファイバコネクタ50、51の先端部をヒンジ部と同軸的に配置して、互いに回転可能に連結させ、各光ファイバコネクタ50,51に収容された光ファイバの端面どうしを整合させて光信号の授受を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルフラットケーブル(FFC)を安価で提供することができ、かつFFCの端子部のウィスカ発生を抑制するために、FFCの端子部として取り付けられる端子部材を提供する。
【解決手段】 本発明の端子部材は、プラスチックフィルムテープからなる基材10と、基材10の幅方向に所定間隔に並列され、基材10に接着される複数の導線11と、複数の導線11を被覆する金めっき層12とを含むケーブル材料を、所定の長さに切断してなり、切断された複数の導線11の各々が端子として構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単に接続することができ、容易に外れることがなく、安定した電気的接続を保持することを可能にする電気コネクタを提供する。
【解決手段】 本発明の電気コネクタは、一端に所定間隔で配列される複数の端子を備える回路基板に電気的接続を与えるための電気コネクタであり、各々が、複数の端子の各々と当接する接点31と、接点31に連続し、弾性を有する腕部32とを備える複数のコンタクト30と、回路基板の一端を収容する収容溝41と、複数のコンタクト30の各々を装着するための複数の装着溝42と、回路基板を収容溝41に挿入する方向に倒される蓋部43と、蓋部43に連続し、複数の接点31に対向して回動可能に設けられ、蓋部43が倒されるにつれて収容溝41内に突出する加圧部44とを備えるハウジング40とを含む。 (もっと読む)


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