説明

萩原株式会社により出願された特許

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【課題】度重なる使用を経ても遮光性生地が変質せず、長期間に亘って優れた遮光性を維持することができるだけでなく、遮光性生地が熱を吸収しにくく、その内部温度の上昇を抑えることのできる上衣を提供する。
【解決手段】上衣を、着用者の肌を覆う通気性生地と、通気性生地における少なくとも一部の外面に重ねて配された遮光性生地20とで構成し、遮光性生地20を、複数本の白色テープ21と、複数本の白色テープ21を隙間αを隔てて平行に連結する複数本の連結糸22,23とで構成し、白色テープ21を、多数の微細な空隙が内部に形成された反射層を有する積層体とした。 (もっと読む)


【課題】畳表を織製するのに適した擬似藺草を容易に製造することのできる擬似藺草の製造方法を提供する。
【解決手段】延伸された樹脂テープを第一の加熱金型10に導入して温度Tでフィラメント状に融着させることにより、擬似藺草100の中芯部を得る融着工程と、第一の加熱金型10から導出された中芯部を第一の加熱金型10とは別の第二の加熱金型20に導入することにより、その外面に樹脂を温度Tで延伸を受けない状態で溶融接着してコーティング部を形成するコーティング工程と、第二の加熱金型20から導出された擬似藺草100のコーティング部を温度Tで冷却する第一次冷却工程と、を経て擬似藺草を製造する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れているだけでなく、適度な色むらで天然藺草に近い風合を有し、織り目が立ちやすく見た目が綺麗でクッション性にも優れ、毛羽立ちにくく耐摩耗性にも優れ、ほつれも生じにくく、高級畳にも好適に使用することのできる畳表を提供する。
【解決手段】畳表1を、樹脂を中空線状に押出成形して得られた未延伸糸からなる擬似藺草Aと、延伸された樹脂テープを融着成形して得られた延伸糸からなる擬似藺草Bとを交織することによって製造した。 (もっと読む)


【課題】家庭ごみとして廃棄できる寸法まで容易に細かく破壊して廃棄することのできる薄畳を提供する。
【解決手段】薄畳を、厚さTが5〜35mmに設定された畳床芯材12と、畳表とを備えたものとし、畳床芯材12の破断を補助するための破断補助溝α〜α(Mは1以上の任意の整数)と破断補助溝β〜β(Nは1以上の任意の整数)とを設けた。破断補助溝α(mは1以上でM−1以下の任意の整数)と破断補助溝αの隣に設けられた破断補助溝αm+1との間隔Dα、及び破断補助溝β(nは1以上でN−1以下の任意の整数)と破断補助溝βの隣に設けられた破断補助溝βn+1との間隔Dβは、いずれも5〜60cmに設定すると好ましい。 (もっと読む)


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