説明

アイ・タック技研株式会社により出願された特許

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【課題】微小洗浄水粒子を含んだ空気との混合流体を噴射して、塗装表面に付着したカーボン等を含んだ埃を除去できる混合流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】混合流体噴射装置10は、流入した空気1と洗剤を含む洗浄水3Aを同じ圧力にする二流体混合タンク11と、二流体混合タンク11から接続する空気通路12と、洗浄水通路13Aと、空気通路12と洗浄水通路13Aとを接続して洗浄水3Aを微小洗浄水粒子に形成するエジェクタ部15と、圧縮空気1と微小洗浄水粒子との混合流体5を高速で噴射する噴射ノズル16とを備えている。エジェクタ部15において空気通路12を狭小の絞り部151を形成することにより、負圧室を構成し、少量の水3を送って洗浄水3Aを微小洗浄水粒子に形成する。微小洗浄水粒子3を含んだ混合流体5を高速で噴射することにより、微小洗浄水粒子3を破壊させて少量の残留汚染物質を塗装表面から除去する。 (もっと読む)


【課題】ゴミや埃の除去及び水シミを防止して汚れのほとんどない洗車方法を提供すること。
【解決手段】車両2を、往復移動可能な洗車装置1内に停車して、ゴミや埃を除去する洗浄工程、洗浄水を除去する第1のエアブロー工程、純水11をかける純水工程M3、純水11の水滴を除去する第2のエアブロー工程を順に行う。純水生成ユニット10は、純水生成ユニット10内に収納されている純水生成装置及び純水11を送水する純水タンクと、純水を車体2aに向けて噴き出す純水用ノズル14とを備えている。純水用ノズル14を洗車装置1に装着して、車体2a全体に純水11を噴き付ける。純水をかけた後で、エア6を噴き付けて純水11を除去する。 (もっと読む)


【課題】微細なゴミや埃を確実に除去するとともに、車体に無接触で洗車できる無接触洗車方法を提供すること。
【解決手段】無接触洗車方法は、微細なゴミや埃を除去するマイクロバブル6を車体2Aに噴射することによって達成する。第1工程においては、高圧水を車体2に噴射して大きなゴミを除去する高圧水噴射処理工程を行い、第2工程において、マイクロバブル噴射処理工程を行う。マイクロバブル6は、微細に形成された泡で微細なゴミや埃を持ち運ぶことによって、ゴミや埃を車体2Aから除去する。第3工程においては、濯ぎ処理工程を行ってマイクロバブル6を濯ぎ落とし、第4工程において純水処理工程を行って水道水に含まれるミネラルを除去してシミの発生を防止する。その後、乾燥処理工程、最終乾燥工程でエアを噴き付けて乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤又は水洗いした車両に純水を濯ぐ際、純水の純度を低下させることなく、また利便に使用できる純水洗車装置を提供すること。
【解決手段】純水洗車装置1は、第1の洗車ユニット5と純水噴出しユニット10とを備えている。純水噴出しユニット10には、純水生成ユニット11内に収納されている純水生成装置20及び純水を送水する加圧タンクと、純水を車体に向けて噴き出す噴射ノズル14とを備えている。噴射ノズル14を横パイプ15の先端に装着するとともに、横パイプ15を中央パイプ13と直交する方向に延設する。横パイプを、車体の上面に噴き付ける張出し長さの短い横パイプ15Aと車体の側面に噴き付ける張出し長さの長い横パイプ15Bとに形成して、車体全体に満遍なく噴き付けるように構成する。純水は、純水生成装置20内で逆浸透圧をかけることによって生成する。 (もっと読む)


【課題】小さな設置面積で足り、敷地の有効利用が可能な手洗い洗車機を提供すること。
【解決手段】手洗い洗車機100は、前後方向から見て逆U字形状を二分割した形状又は上下逆L字形状の全体形状を有し、被洗浄車両200の一方の側部201側の設置箇所のみから延設される支持部1と、支持部1の水平バー部14に前後方向に沿って設けられる走行ガイド部2と、走行ガイド部2に保持されて前後方向へ走行可能な移動ユニット3と、移動ユニット3に固定され、支持部1の垂直バー部12付近に位置する固定アーチ4と、移動ユニット3に連結され、旋回駆動シャフト32d回りに回転可能な旋回アーチ5であって、当該手洗い洗車機100の非使用時、固定アーチ4に接近して位置する旋回アーチ5とを備える。 (もっと読む)


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