説明

株式会社吉富魚類により出願された特許

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【課題】 寿司種と米飯に冷凍むらができ、解凍時寿司種からドリップが米飯に滲出する。マイクロ波を使用する電子調理機では解凍が容易でなく、食味が落ちる。容器にマイクロ波遮断膜を設けているから、高価になる。解凍時間が長い。
【構成】 ステンレス製の搬送用トレー1の上面にフィルム2の下側フィルムシート3を載置し、下側フィルムシート3の上面に握り寿司4の鮪等の寿司種5を載置し、この下側フィルムシート3を搬送用トレー1ごと運搬して冷凍機12により前記寿司種5を冷凍し、冷凍した寿司種5を載せた下側フィルムシート3の上面にフィルム2の上側フィルムシート16を重ねて脱気し、下側フィルムシート3と上側フィルムシート16とを溶着させて寿司種5をフィルム2により真空包装すると共に、該寿司種5の数に対応する俵形状の冷凍したシャリ玉25を寿司種5とは別途経木26により包装した冷凍握り寿司の製造方法。 (もっと読む)


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