説明

株式会社エーシーティー・エルエスアイにより出願された特許

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【課題】突出して遊技球の流れを阻害することなく、遊技球を1個に限らず適正に検知することが可能な遊技球検知センサを備えた遊技球検出装置及び弾球遊技機を提供する。
【解決手段】遊技球検出装置は、移動する遊技球8を検知する遊技球検知センサ42を備えて構成されている。この遊技球検知センサ42は、誘電体からなるシート状部材54と、互いに間隔をあけた並列状態でシート状部材54の一方向に沿って該シート状部材54にライン状に設けられた複数の電極とを有して、複数の電極と各電極間の誘電体部分とでセンサキャパシタを形成してなり、ライン状に延在する複数の電極を該延在の方向と交差する交差方向に遊技球8が通過する際の静電容量変化に基づき該遊技球8を検出する。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上させることができる静電式近接センサを提供すること。
【解決手段】互いに近接して平行に配列された帯状の複数の第1の検出電極15と、これらの第1の検出電極15の間に形成され、これらの第1の検出電極より狭い幅の帯状の複数の第2の検出電極と、を有する電極システム11と、隣り合う第1、第2の検出電極15、16を一対とした複数対の検出電極にそれぞれ接続され、これらの検出電極15、16と被検出体との間の静電容量の差に比例する電圧を出力する複数の差動増幅回路21と、これらの差動増幅回路21の出力から供給され、これらの出力のうち、所定の閾値電圧を超える出力を検出するスレッショルド回路13と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】薄型で容易に装着できるとともに、至近距離の被検出物体を満遍なく検出でき、さらに、激しい降雨や凍結、泥や融雪剤等の付着があっても、安定に動作できる高い耐環境性を備えた静電式近接センサの電極システム、および静電式近接センサを提供する。
【解決手段】絶縁ベース上に第1シールド電極膜Ssaと第2シールド電極膜Ssbが互いに絶縁隔離された状態で面方向に並んで設置され、Ssa上には第1検出電極膜Aが、Ssb上には第2検出電極膜Bが、それぞれ絶縁膜31を介して設置され、両検出電極膜A,Bは共に絶縁膜で被覆され、SsaはAが配置された部分の周囲を取り囲むようにはみ出して広がり、電極膜SsbはAが配置された部分の周囲を取り囲むようにはみ出して広がり、電極膜A,Bはそれぞれ周期的に変化する電圧で充放電されるとともに、SsaとA間、SsbとB間はそれぞれ同じ電位が印加される。 (もっと読む)


【課題】アナログ入力信号をデジタル化することなく、そのアナログ信号形態のままで移動平均による平均化処理を行わせ、これにより、回路の簡単や消費費電力の低減化をはかりつつ、後段でのアナログ信号処理を行いやすくする。
【解決手段】積分回路を形成する演算増幅器12と、一方の電極端子に入力信号Vinが印加されるとともに、他方の電極端子がスイッチング回路ph1またはph2を介して基準電位または上記演算増幅器の積分入力に接続される第1の入力容量素子C1と、一方の電極端子がスイッチング回路ph3またはph4を介して上記演算増幅器の積分出力または上記演算増幅器の積分入力に接続されるとともに、他方の電極端子が基準電位に接続される第2の入力容量素子C2を有し、スイッチング回路ph1,ph3とph2,ph4は、入力信号Vinの周波数域よりも十分に高い周波数でオン/オフさせられるとともに、一方のオフ区間内に他方がオンされ、かつ他方のオフ区間内に一方がオンされる。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパー等の湾曲した被装着面に、そのデザインを阻害することなく、また表面塗装等の支障になることもなく、その被装着面の湾曲に沿って容易に装着できるとともに、至近距離の被検出物体を満遍なく検出でき、さらに、激しい降雨や凍結、泥や融雪剤等の付着があっても、感度低下が小さく安定に動作できる高い耐環境性を備え、カー無線等の強い電磁波が存在するノイズ環境下でも、誤動作無く安定に動作できる静電式近接センサの電極システム、および静電式近接センサを実現する。
【解決手段】絶縁ベース上にシールド電極膜を形成し、このシールド電極膜を絶縁膜で覆うとともに、この絶縁膜上にて、第1帯状電極膜Aと、この第1帯状電極膜よりも狭幅の第2帯状電極膜Bを平行に近接配置し、シールド電極膜は、第1および第2帯状電極膜の外縁を面方向から取り囲むとともに、第1および第2帯状電極膜と同じ電圧を印加し、さらに、シールド電極膜の周縁部を第1および第2帯状電極膜の外縁からはみ出させる。 (もっと読む)


【課題】コストおよび消費電力の増大をともなう高速の演算増幅器に依存することなく、IC化に適した回路でもって、高い周波数領域での静電容量挙動を高感度かつ高確度に検出できるようにし、これにより、高周波領域での誘電率挙動による物性の検査や分析を的確に行うことを可能にする。
【解決手段】2つのセンサ容量素子Cx1,Cx2を高周波クロック信号+Φ1に同期して相補的に充放電させる通電回路50と、その2つのセンサ容量素子の通電電流差分ΔIxと上記高周波クロック信号+Φ1とのアナログ乗算操作によって、上記通電電流差分に応じた直流成分を有する電圧Vo1を出力する同期検波回路10と、この同期検波回路10の検波出力電圧を平滑処理しながら増幅する演算増幅器30とを備え、この演算増幅器30の出力から上記2つのセンサ容量素子の静電容量差分ΔCxに対応する直流出力電圧を得る。 (もっと読む)


【課題】超小型に形成されて容量値および容量変化が非常に微小なセンサ容量素子の容量変化を、高効率かつ高精度に電圧変化に変換させて検出する。
【解決手段】センサ容量素子Csの静電容量を、スイッチドキャパシタ型負帰還回路を有する演算増幅器11によって電圧変換するCV変換回路であって、その負帰還回路は、演算増幅器11の出力端子と反転入力端子間に直列に接続された第1,第2の容量素子C1,C2と、その容量素子C1,C2の中間接続点bに一方の電極端子が接続された第3の容量素子C3と、この容量素子C3の他方の電極端子を演算増幅器11の出力端子または基準電位に接続する切り換えスイッチ回路Sw1,Sw2を有し、このスイッチ回路の接続位置によって等価的な帰還容量値を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな要因により積分回路に外乱としての直流成分が作用するので、エンジンの排気行程が終了して燃焼圧力がゼロになっても、圧電センサ出力の積分値はゼロにならず、外乱の直流成分を積分した値が残る。
【解決手段】入力信号は、周期的に積分結果がゼロになる交流電流信号であり、同期信号は、入力信号の積分結果がゼロになるタイミングに同期した信号である。メイン積分回路1・2・3は、入力信号と、サブ積分回路8・9が出力する補正信号との差分を積分した電圧信号を出力するとともに、同期信号に応動して積分値が逐次リセットされ。同期信号に応動し、メイン積分回路がリセットされる直前において、メイン積分回路が出力する電圧値に対応した電荷をサンプリングキャパシタ7に保持する。サブ積分回路8・9は、同期信号に応動し、サンプリングキャパシタ7に保持された電荷を逐次取り込んで累積するとともに、その累積出力に基づいてメイン積分回路に前記補正信号を与える。 (もっと読む)


【課題】積分回路を用いて微小な振幅の交流電流信号を大きな振幅の電圧信号に変換する回路装置の高性能化
【解決手段】入力交流電流信号の周期の第1位相にて積分回路オペアンプの出力電圧を第1キャパシタ6に記憶させ、第1位相と180度位相が異なる第2位相にて積分回路オペアンプの出力電圧を第2キャパシタ8に記憶させ、第3位相にて第1キャパシタ6の記憶電圧と第2キャパシタ8の記憶電圧を読み出して加算するとともに、当該加算電圧から第3キャパシタ10の記憶電圧を減算し、当該減算結果の電圧を第3キャパシタ10に記憶させ、第3キャパシタ10の記憶電圧に基づいて積分回路オペアンプの反転入力に補正電流を与える。 (もっと読む)


【課題】100pSないしnSオーダーの極短時間の遅延時間であっても長期間、安定に保持でき、設定操作も簡単な実用性に優れたパルス遅延回路システムを提供する。
【解決手段】遅延量を定めるアナログ制御信号の入力端子を備えた遅延回路1で基準パルス列信号DIを遅延して、遅延パルス列信号を端子SOから得る。基準パルス列信号DIと遅延したパルス列信号との立ち上がりの時間差を検出し、遅延時間差を示すパルス列を得、このパルス列を平滑し脈動信号eを得る。この脈動信号eが示す現在の遅延時間と、目標の遅延時間を示す外部制御信号VCIが示す目標の遅延時間との誤差をオープンゲイン1万倍以上の演算増幅器7で増幅し、かつ当該演算増幅器7が構成する積分回路で積分する。演算増幅器7の出力を、遅延回路1に遅延時間を決めるアナログ制御信号として出力する。 (もっと読む)


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