説明

デイリーフーズ株式会社により出願された特許

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【課題】この発明の主たる目的は、混合する食品の種類が変わっても容器を洗浄する必要がなく、多品種少量生産に適応し、特に食品用粉体の混合に適した食品用粉体混合ミキサーを得る。
【解決手段】食品用粉体混合ミキサー10は、有底筒状の容器12を含む。容器12の開口部に、蓋部材14を取り付ける。容器12内において、蓋部材14には、2つの撹拌羽根が形成される。撹拌羽根は、曲折するように形成されるとともに、複数の貫通孔が形成される。容器12内部に撹拌羽根が挿入されるようにして、蓋部材14が容器12に取り付けられる。容器12が傾斜するようにして回転装置30に装着され、回転装置30で蓋部材14が取り付けられた容器12を回転させることにより、食品用粉体が撹拌混合される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を小さくすることができる食品用冷却装置を得る。
【解決手段】食品用冷却装置18は、水槽20を含む。水槽20内には、冷却水22が満たされる。冷却水22内には、蛇行するようにして、ステンレスパイプなどの中空管24が設置される。中空管24の外面に、複数の熱電素子26を取り付ける。中空管24の内部に加熱した食品を通し、食品を冷却する。このとき、食品の温度と冷却水の温度との差により、ゼーベック効果により熱電素子26で発電する。熱電素子26で得られた電力は、照明用などとして使用する。 (もっと読む)


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