説明

ナゼロ株式会社により出願された特許

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【課題】ベッドに転換可能な椅子での転換作業に際して、分離密着する部分に誤って手を入れても、挟み込まれない構造の椅子を提供する。
【解決手段】本発明のベッドに転換可能な椅子は、座面シート10と、背もたれシート20と、背面シート30と、椅子本体架台とが丁番で順次接続され、座面シート下部には台車40が設けられ、座面シート10が前方に引き出されることでベッドに転換可能な椅子であって、該台車40は、背もたれシート側に張り出し部41を有し、該張り出し部41の上方両側部に手先が入る大きさの切り欠き部42が設けられ、上方両側部から手先の届かない距離の内部に支持部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一人で素早く、簡単かつ安全に、座り心地の良い安楽椅子と寝心地の良いベッドとに相互に転換でき、小さなスペースでも置くことができ、さらに移動も簡単にできるベッドに転換可能な椅子の提供。
【解決手段】座面シート10と、背もたれシート20と、背面シート30と、椅子本体架台53とが丁番で順次接続され、座面シート10が前方に引出されることでベッドに転換可能な椅子において、座面シート下部に設けられた台車40の側面には下部を摺動面とした樹脂レール41が設けられ、椅子本体架台には樹脂レール41の収納部54が設けられ、該収納部の先端には前面を斜面とし後面を垂直面とした楔形金具55が設けられ、該楔形金具は、樹脂レール41の収納後には後面にて該樹脂レールを係止でき、座面シートの前方への引出時もしくは後方への押込時には、楔形金具の頂部56にて樹脂レール41が摺動可能となっていることを特徴とするベッドに転換可能な椅子。 (もっと読む)


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