説明

竹下製菓株式会社により出願された特許

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【課題】内側原料の周囲を外側原料で包み込んだ一口サイズの菓子を製造することができる菓子製造装置を提供することである。
【解決手段】
内側原料27の供給源である第1ホッパ21と、内側原料27を吐出する混合ノズル2の内側開口15aの間の内側原料27を通す通路の途中に、内側原料27の溜まり場となる空間43を設け、空間43内の内側原料27を加圧して内側開口15aから押し出す第1加圧装置23を設けた。その結果、内側原料27の内側開口15aからの吐出量が安定する。混合ノズル2の外側開口16aからは外側原料28が吐出される。内側原料27は外側原料28と同時又は外側原料28よりも若干遅れて吐出され、吐出された内側原料27の周囲が外側原料28で覆われる。 (もっと読む)


【課題】優れた食感を有し、かつビタミンCを効率よく摂取できる菓子を提供する。
【解決手段】ビタミンCを含有する生地からなるマシュマロを乾燥させてなるビタミンC含有乾燥菓子は食感に優れ、かつビタミンCを効率よく摂取できる。該マシュマロは、糖類とゼラチンとビタミンCを含有する液状菓子原料を発泡させた後、該液状菓子原料を型に流し込み、固化させてなるものでもよい。マシュマロの乾燥が相対湿度35%以下の条件下で行われ、水分含量が2.2%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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