説明

サーティコム コーポレーションにより出願された特許

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一意的なシリアル番号を生成し、チップ(または他の電子的オブジェクトまたはデバイス)に割り当て、追跡するためのセキュアな手段を提供するように資産管理システムを構成するためのシリアライゼーションサービスモジュールが提供される。このサービスを提供するために、コントローラは、製品モデルを定義し、各製品モデルに結び付けられる1つ以上のシリアライゼーションスキーマを定義するために用いられる。各シリアライゼーションスキーマは、特定の製品に対するシリアル番号の範囲を含む。シリアル番号スキーマは、セキュアな暗号化された接続を介して、製造者場所におけるアプライアンスに送信される。エージェントは、製品名によりシリアル番号値を要求し得る。シリアル番号は、アプライアンスにより生成され、測定され、エージェントに提供される。シリアル番号は、エージェントを用いてチップ製造過程において各ダイに連続注入される。
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【課題】公開鍵暗号化方式において少なくとも2つの通信機器の間でのデータ完全性を確認する方法を提供すること。
【解決手段】公開鍵暗号方式において署名のために個人用機器の使用者に提示される、データの信頼された経路を確立する方法、およびデータの完全性を確認する方法である。この方法は、個人用機器の使用者およびそれに備わるセキュアモジュールとの間の信頼された経路を確立することを包含する。このセキュアモジュールは、使用者の秘密鍵を保持し、データメッセージについての情報を直接使用者に表示し、そして署名を生成するよう指示された場合のみ、署名を生成する。データメッセージを署名するか否かは、使用者によって決定される。 (もっと読む)


例えば、MQVといった、鍵合意プロトコルの実装における共通秘密鍵Kの生成は、同一となるように通信者の一時公開鍵および長期公開鍵を選択することによって、加速した計算のために最適化されてもよい。一方の通信者は、もう一方の通信者の一対の公開鍵が同一であるかどうかを決定する。もしそうであれば、加算群のスカラー乗法演算または乗法群のべき乗演算の数を削減する、共通鍵Kの簡易表現が使用される。Kの計算において同時スカラー乗法または同時べき乗を行うことによって、さらなる最適化が得られてもよい。
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資産制御コアとして動作するハードウェアモジュールを含む資産管理システムを提供する。資産制御コアは、概してシリコンダイ上にハードウェアベースの信用点を確立する、標的システムオンチップに組み込まれた小型ハードウェアコアを含む。資産制御コアは、改ざんを困難にする特徴を有することによって、消費者デバイス上の信用の根拠として使用することができる。資産制御コアは、1つのデバイスに対する一意の識別子を生成し、アプライアンスとの安全な通信チャネルを介したデバイスのトラッキングおよびプロビジョニングに関与することができる。アプライアンスは、概して、例えば、製造ライン上で、またはアフターマーケットプログラミングセッションにおいて、プロビジョニングデータをキャッシュに格納し、資産制御コアに接続する多くのエージェントのうちの1つにプロビジョニングデータを配信する、安全なモジュールを含む。
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【課題】少なくとも1つの信頼できるエンティティCAおよび加入者エンティティAを有する保護されたディジタル通信システム内で公開鍵を生成する方法を提供する。
【解決手段】各エンティティAについて、CAがエンティティAを区別する一意のアイデンティティIAを選択することと、信頼できる当事者CAのジェネレータをエンティティAの私的な値と数学的に組み合わせることによって、対(IA、γA)がAの内在的証明書として働くように、エンティティAの公開鍵再構成公開データγAを生成することと、数学関数F(γA、IA)に従って内在的証明書情報(IA、γA)を組み合わせてエンティティ情報fを導出することと、エンティティ情報fに署名することによってエンティティAの秘密鍵(a)を生成することと、秘密鍵(a)をエンティティAに送信することを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1組の通信者間で情報を送受信するのに用いる通信システムにおいてセキュリティを向上させる方法を提供すること。
【解決手段】一般に、通信者間で行われる通信は、一方の通信者が、所定のアルゴリズムの算術的属性に応じた鍵対を生成し、その一方の鍵、即ち公開鍵を証明書付きで相手側に送信すると共に、鍵対のうち秘密鍵を用いて署名を生成および送信する工程と、受信者が、相手側の通信者に上記署名を送信して上記署名を確認する工程とを有する。本発明は、さらに、上記所定のアルゴリズムの要件により決定される算術的属性に合致する公開鍵を確認する工程を提供する。 (もっと読む)


【課題】不正盗聴に対処できるように、2つの通信端末におけるセッション鍵を生成する。
【解決手段】通信端末Aにおいて、ランダム整数xを選択し、指数関数f(α)g(x)を提供し(αは生成元)、ランダム整数x、指数関数f(α)g(x)、及び秘密鍵aから署名sを生成する。通信端末Bにおいて、ランダム整数yを選択し、別の指数関数f’(α)g(y)を提供し、ランダム整数y、指数関数f’(α)g(y)、及び秘密鍵bから署名sを生成する。通信端末A及びBはそれぞれ、通信端子B及びAに、指数関数f(α)g(x)及び指数関数f’(α)g(y)を含むメッセージを送る。通信端末A及びBにおいて、それぞれ、通信端末B及びAによって公開された情報を、通信端末A及びBに属する秘密情報を用いて指数化することによってセッション鍵Kを構築する。 (もっと読む)


アップグレードまたは有効化/無効化プロセスに関与する実体間の信頼が構築され、これを遠隔かつ安全に促進するために、生産されるシステム内の高耐不正利用信頼点が、使用される。本信頼点は、より効率的流通システムの使用を有効化する。プロビジョニングプロセスを通じて、または後の段階において、すなわち、インストール、製造、アセンブリ、販売等に続いて、修正されるデバイスまたはシステム上の機能コントローラとして具現化される信頼点は、検証されると、全体的機能を有効化または無効化するために、あるいは機能の一部を活性化するために使用される、機能セット(すなわち、アップデートされた機能セット)が、与えられる。
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【課題】楕円曲線暗号化システムにおいて、署名の確認(認証)が加速されるような方法及び方法を提供すること。
【解決手段】体F2M上で定義された楕円曲線上の点Pの整数倍を決定する方法が提供され、この方法は、a)数kをバイナリ・デジットkiのベクトルとして表すステップと、b)最大でPだけ異なっている点P1及びP2の対を形成するステップと、c)前記kiのそれぞれを選択し、前記kiのそれぞれに対して、kiが1であるときには、点P1及びP2の対を加算して新たな点P1を形成し、点PをP1に加算して新たな点P2を形成し、新たな点を用いて、点P1及びP2の対と交換し、kiがゼロであるときには、前記点P1を2倍して新たな点P1を形成し、点Pを加算して新たな点P2を形成し、新たな点を用いて、点P1及びP2の対と交換し、それによって、積kPが、Mはkの桁数を表すとして、点P1から、M−1のステップで得られる、ステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、暗黙の証明証を生成する方法と、公開鍵から秘密鍵を生成する方法とに関する。該方法は、暗黙の証明証を生成する方法を3つのフェーズに関係させる。公開鍵は、エンティティのIDであり得るか、またはエンティティのIDから導き出される。公開鍵の所有者だけが完全な情報を所有することにより、対応する秘密鍵を生成する。証明機関は、エンティティの秘密鍵の生成を要求されることがなく、またエンティティの秘密鍵を生成することもできない。
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